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J-GLOBAL ID:202202284079639519   整理番号:22A0954006

慢性脳卒中の高齢者におけるバランスと身体能力を改善するための全身振動トレーニングの最適頻度:ランダム化比較試験【JST・京大機械翻訳】

Optimal frequency of whole body vibration training for improving balance and physical performance in the older people with chronic stroke: A randomized controlled trial
著者 (2件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 342-349  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5191A  ISSN: 0269-2155  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】慢性脳卒中の高齢者におけるバランスと身体能力を改善するために全身振動訓練の最適頻度を調査する。デザイン:単一盲検ランダム化比較試験。設定:中国の武漢脳病院における2つのリハビリテーションユニット。参加者:慢性脳卒中を有する合計78人の高齢者。介入:低頻度群(13Hz),高周波群(26Hz),およびゼロ周波数群(振動プラットフォームを0Hz)で,10セッションの側交互WBV訓練を行った。主な方法:タイムアップアンドゴー試験,5反復座位試験,10メートル歩行試験,およびBergバランススケールを介入前および介入後に評価した。結果:自己選択速度(p=0.028)での5反復座位試験(p=0.014)とタイムアップアンドゴー試験における有意な時間×群相互作用効果を観察した。高周波群は5反復座位試験(p=0.039)と10セッション訓練後の自己選択速度(p=0.024)でのタイムアップアンドゴー試験の両方でゼロ周波数群を凌駕した。低周波群は訓練後の5反復座位試験において有意な改善を示した(p=0.028)。Bergバランススケールおよび歩行速度(p>0.05)において,有意な群内および群間変化は観察されなかった。有意差は,低周波群と高周波群の間で見つからなかった。有害事象は,研究中に報告されなかった。結論:13Hzと比較して,26Hzは,慢性脳卒中の高齢者におけるバランスと身体能力に関して,より多くの利点を持たなかった。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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リハビリテーション  ,  神経系疾患の治療一般 

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