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J-GLOBAL ID:202202284099502262   整理番号:22A0059232

汎用プラスチックの再利用に向けて-錯体触媒による結合切断反応を利用したケミカルリサイクル

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資料名:
巻: 77  号:ページ: 68-69  発行年: 2022年01月01日 
JST資料番号: F0095A  ISSN: 0451-1964  CODEN: KAKYAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・すべてのプラスチックを再利用や回収可能なものにするという目標に向け,プラスチックを化学反応によりモノマーに解重合する反応,更に高付加価値のポリマーへ変換するケミカルリサイクルに注目。
・Cp*Rh(C6Me6)触媒とビスピナコールボラン(B2pin2)を作用させ,ポリオレフィン末端をBPin化,更に位置選択的にヒドロキシ基を導入し酸化改変ポリオレフィンに変換。
・フェナントロリン誘導体を配位子とするNi触媒を用いて,ポリエチレン(PE)を部分酸化し,導入されたOH基を反応基点としてスズ触媒を用いて,開環重合によりPEをアップサイクル。
・Ru錯体を触媒とし,ピリジンN-オキシドを用いてポリイソブチレンを酸化,Ir/Re2O7により交差アルカンメタセシスを達成。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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分類 (2件):
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触媒の性質一般  ,  高分子の反応一般 
物質索引 (7件):
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