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J-GLOBAL ID:202202284118339027   整理番号:22A1175839

グリーンモルタルのためのオフィス紙廃棄物からのセルロースナノ結晶:プロセス最適化モデリング,キャラクタリゼーション,および機械的性質【JST・京大機械翻訳】

Cellulose Nanocrystals from Office Paper Waste for Green Mortar: Process Optimization Modeling, Characterization, and Mechanical Properties
著者 (7件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 5377-5393  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4051A  ISSN: 2193-567X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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コンクリートエンジニアは,機械性能を改善し,建設製品のカーボンフットプリントを低下させるために使用できる材料を常に探している。この点に関して,バイオベース材料であるセルロースは,建設産業におけるその応用のための大きな機会を示す。紙廃棄物(OPW)はセルロースリッチ原料であり,セルロースナノ結晶(CNC)を生産するための低コスト源である。本研究では,応答曲面法(RSM)を用いて,異なる加水分解条件で酸加水分解法を用いてOPWからCNCを製造した。時間(30-90分),温度(40-50°C),およびOPW/酸比(1:15-1:25w/v)。CNCの物理化学的性質を,種々の方法を用いて分析した。調査した全ての応答は,ほとんど適合しない(p値<0.05)。最高の収率(>83%)は,最も低いプロセス時間,温度,および高いOPW:酸比で達成された。プロセス時間と脱インクOPW:酸比30から90分と1:15から1:25への増加は,CNCのより高い結晶性をもたらした。しかし,より高いプロセス温度(50°C)は,CNCの結晶性と長さの減少を示した。建設材料としてのCNCの適用のためのCNC生産の最適化結果は,時間90分,温度40°C,およびOPW:酸比1:25である。得られたCNCモルタルを機械的負荷の下で試験し,37.4MPaの圧縮強度と5.1MPaの曲げ強さを得た。本研究は,OPWから分離したCNCが,強い構造コンクリートを製造するためのグリーン添加剤としての使用に大きな可能性を有することを明らかにした。Copyright King Fahd University of Petroleum & Minerals 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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多糖類 

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