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J-GLOBAL ID:202202284160517184   整理番号:22A0101161

メラミン架橋ポリエステルバインダにおける種々の単量体の耐候性:コイル塗装における再生可能含有量の増加に向けて【JST・京大機械翻訳】

Weatherability of different monomers in melamine-crosslinked polyester binders: Towards increasing renewable content in coil coatings
著者 (6件):
資料名:
巻: 162  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0541C  ISSN: 0300-9440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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外部影響に対するコイル被覆の安定性は,基板品質を確実にするので最も重要な特性の一つである。8つのメラミン架橋ポリエステル塗料の耐候性を,フタル酸無水物およびバイオベース単量体コハク酸,セバシン酸,1,2-プロパンジオール,1,3-プロパンジオールおよびグリセロールを含む個々の単量体の効果を系統的に調べるために,加速エージングにおいて研究した。妨害アミン光安定剤の有無による被覆を,それらの光沢保持,赤外スペクトル,膜厚およびμ硬度による分解に関して特性化した。新しい極性鎖末端を形成するラジカル分解機構へのより大きな感受性を,コハク酸と比較してセバシン酸に対して,1,2-プロパンジオールと比較して1,3-プロパンジオールに対して観察した。一方,μ-硬さの結果は,1,2-プロパンジオールとフタル酸無水物が分解中に新しい架橋の形成を促進することを示唆した。ラジカルおよび加水分解結合切断は新しい架橋の形成と競合し,各機構は他に影響し,単量体組成と全体的構造の両方が分解挙動を理解するために考慮されなければならない。ここで示した知見は,コイル被覆におけるバイオベース含有量を増加させることを目的として,ガイドとして使用できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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塗料の性質  ,  ポリエステル,アルキド 
物質索引 (7件):
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