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J-GLOBAL ID:202202284282159895   整理番号:22A0548991

自動運行補助施設(磁気マーカ)の設置間隔に関する分析

Analysis of Installation Interval of Supporting Infrastructure for Automated Driving (Magnetic Marker)
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 21-30(J-STAGE)  発行年: 2022年 
JST資料番号: U0617A  ISSN: 2187-2929  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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自動運転車両の自車位置特定を道路側から支援する施設である「磁気マーカ」について,適切な設置間隔を実証実験により検証した。具体的には,試験走路に実道を想定した線形を再現した後,磁気マーカを複数の間隔で設置し,自動運転車両を走行させ,車両の走行位置と磁気マーカの設置位置との離隔を計測した。その結果,直線では2m,単路カーブと交差点左折では1mが適切な設置間隔となることが多いことを明らかにした。一方,直線や単路カーブを比較的高い速度で走行する場合,標準的な設置間隔よりも広い間隔の方が磁気マーカからの離隔が小さくなることも明らかにした。これは,バスタイプ車両では離隔が全体的に小さく,実験時の路面状態が離隔に与える影響が相対的に大きかった可能性が推察される。(著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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道路輸送・サービス一般 
引用文献 (10件):
  • 1) 高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部・官民データ活用推進戦略会議:官民 ITS 構想・ロードマップ2020, 2020.
  • 2) 国土交通省道路局:中山間地域における道の駅等を拠点とした自動運転サービス, https://www.mlit.go.jp/road/ITS/j-html/automated-driving-FOT/index.html
  • 3) 井坪慎二, 岩里泰幸, 澤井聡志, 池田裕二:地方部の自動運転の実装に向けた課題~「道の駅」等を拠点とした自動運転サービスの実証実験を通じて~, 土木学会令和元年度全国大会 第 74 回年次学術講演会, 2019.
  • 4) 国土交通省道路局:第 14 回道路技術小委員会資料, https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/content/001372050.pdf
  • 5) 井坪慎二, 馬渡真吾, 岩里泰幸, 関谷浩孝, 澤井聡志:実証実験を通じた中山間地域における自動運転の課題と対応についての分析, 第60回土木計画学研究発表会・講演集, 2018
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