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J-GLOBAL ID：202202284312073473   整理番号：22A0431948

グルタチオン官能化MoS_2量子ドットによるウシ血清アルブミン凝集の調節【JST・京大機械翻訳】

Modulation of bovine serum albumin aggregation by glutathione functionalized MoS₂ quantum dots

著者 (4件)： Zeng Hua-jin (School of Pharmaceutical Sciences, Zhengzhou University, Zhengzhou 450001, PR China) ,  Sun Li-jun (The College of Chemistry, Zhengzhou University, Zhengzhou 450001, PR China) ,  Qu Ling-bo (The College of Chemistry, Zhengzhou University, Zhengzhou 450001, PR China) ,  Yang Ran (The College of Chemistry, Zhengzhou University, Zhengzhou 450001, PR China)
資料名： International Journal of Biological Macromolecules  (International Journal of Biological Macromolecules)
巻： 195  ページ： 237-245  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0898A  ISSN： 0141-8130  CODEN： IJBMDR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,新しいグルタチオン官能化MoS_2量子ドット(GSH-MoS_2QDs)を,ワンポット水熱法を用いてモリブデン酸ナトリウム脱水和物とグルタチオンから合成した。特性化した後に,ウシ血清アルブミン(BSA)のアミロイド凝集に及ぼすGSH-MoS_2QDsの影響を,チオフラビンT蛍光分析,円偏光二色性および透過型電子顕微鏡を含む種々の分析方法によって研究した。さらに,BSAアミロイド線維および細胞浸透により誘導された細胞毒性に対するGSH-MoS_2QDsの影響を,それぞれMTTアッセイおよび共焦点蛍光イメージングにより評価した。結果は,GSH-MoS_2QDsが良好な水溶性,優れた生体適合性および低い細胞毒性を有するだけでなく,BSAの凝集を明らかに抑制し,形成されたBSA凝集体を解重合することを示した。本研究から得られたデータは,GSH-MoS_2QDsがアミロイド関連疾患の治療に対する候補薬剤になることが期待される。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *凝集 ,  浸透 ,  蛍光分析 ,  アミロイド ,  細胞毒性 ,  *官能化 ,  生体適合性 ,  透過型電子顕微鏡 ,  *量子ドット ,  凝集体 ,  脂肪族アミン ,  チオール ,  脂肪族カルボン酸 ,  トリペプチド ,  含硫アミノ酸
準シソーラス用語： *ウシ血清アルブミン ,  蛍光イメージング ,  MTT法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： グルタチオン ,  MoS_2量子ドット ,  ウシ血清アルブミン ,  アミロイド線維 ,  細胞毒性

分類 (1件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

物質索引 (2件)： グルタチオン ,  チオフラビンT

タイトルに関連する用語 (6件)： グルタチオン ,  官能化 ,  量子ドット ,  ウシ血清アルブミン ,  凝集 ,  調節