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J-GLOBAL ID：202202284334284650   整理番号：22A0525137

航空レーザ測量成果を活用した山地災害事業優先度検討 従来手法を発展させた新たな治山事業優先度設定の手法について

著者 (4件)： 村中亮太 (アジア航測) ,  江口友章 (アジア航測) ,  本間文徳 (アジア航測) ,  辻原諒 (アジア航測)
資料名： For the Future (Web)  (For the Future (Web))
巻： 2022  ページ： 42-43 (WEB ONLY)  発行年： 2022年 
JST資料番号： U0865A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・林野庁は「山地災害危険区域」を3段階で被災危険度を評価して治山事業の優先度を設定しているが,従来手法には課題があるため,従来手法を発展させた新たな被災危険度の評価手法について検討。
・航空レーザ測量データを用いて,微地形表現に優れた赤色立体地図を作成し,GISソフトで航空レーザ測量データを解析して災害の起きやすさを評価。
・事業優先度設定手法を,既往危険地区と整合を図るため,従来手法で危険度判定を行い,その後,「災害の起きやすさ」や「被災危険度」をより正確に反映した評価を行って,事業優先度を設定。
・上記の手法で事業優先度の設定を試みた結果,より詳細な災害危険度評価ができ,優先して整備すべき箇所の明確化が可能になったことを報告。

シソーラス用語： *災害 ,  山岳地 ,  *治山 ,  公共事業 ,  リスク ,  *優先度 ,  リスク評価 ,  *危険区域 ,  土砂流出 ,  斜面崩壊 ,  *空中写真測量
準シソーラス用語： *山地災害 ,  *治山事業 ,  災害危険度 ,  山腹崩壊 ,  *航空レーザ計測

分類 (3件)： 自然災害  (RA02030M) ,  斜面安定,掘削変形  (RA03070L) ,  写真測量,空中写真  (RC02040D)

タイトルに関連する用語 (9件)： 航空レーザ測量 ,  成果 ,  活用 ,  山地災害 ,  事業 ,  優先度 ,  手法 ,  発展 ,  治山事業