文献
J-GLOBAL ID:202202284356293797   整理番号:22A0553191

新規ピペラジン構造硬化剤を有するフタロニトリル重合体の合成と性質【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and Properties of Phthalonitrile Polymer with a Novel Piperazine Structural Curing Agent
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: e202104467  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2528A  ISSN: 2365-6549  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ピペラジン構造,すなわち4-[1-(4-アミノフェニル)-4-(4-フェニル)ピペラジン-オキシ]フタロニトリル(APPN))を含む新規自己触媒フタロニトリル(PN)単量体を,1-(4-アミノフェニル)-4-(4-ヒドロキシフェニル)ピペラジンと4-ニトロフタロニトリルの求核置換反応から合成した。APPN単量体の構造を核磁気共鳴(NMR)分光法とFourier変換赤外(FTIR)分光法によって特性化した。新規4-ニトロフタロニトリル末端キャップ化合物APPNを,PN単量体1,3-ビス(3,4-ジシアノフェノキシ)ベンゼン(m-BDB)の硬化反応を促進するために最初に使用した。熱重量分析(TGA)および動的機械分析(DMA)は,APPNの10%存在下のPN樹脂が,優れた熱的および熱酸化安定性ならびに良好な機械的特性を有し,APPNの20%およびAPPHの10%のそれらの性質より良好であることを示した。そのガラス転移温度(T_g)は400°Cより高く,重合体は52°Cで重量の5%(T_5%)を失い,400°Cで1373MPaの貯蔵弾性率を示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重付加  ,  高分子と低分子との反応  ,  単独重合 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る