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J-GLOBAL ID:202202284386104050   整理番号:22A0480521

カルバゾール,アクリジンおよびジフェニルスルホン単位を含む新しい青色発光体の合成,光ルミネセンスおよびエレクトロルミネセンス特性【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, photoluminescence and electroluminescence properties of a new blue emitter containing carbazole, acridine and diphenyl sulfone units
著者 (7件):
資料名:
巻: 101  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1352A  ISSN: 1566-1199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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熱活性化遅延蛍光(TADF)と凝集誘起発光(AIE)特性の両方を有する発光材料の開発は,高効率有機発光ダイオード(OLEDs)の調製に役立つ。ここでは,骨格としてカルバゾール,電子ドナー単位として9,9-ジメチル-9,10-ジヒドロアクリジン,および電子受容体基としてジフェニルスルホンを有する,新しいエミッタ,すなわち10-(4-(3,5-ジ(9H-カルバゾール-9-イル)フェニル)スルホニル)フェニル)-9,9-ジメチル-9, 10-ジヒドロアクリジン(CZ-DPS-DMAC))を設計し,合成した。1H NMR,13C NMR及び質量分析により構造を特性化した。光学的,電気的,熱的特性を包括的に研究した。その結果,CZ-DPS-DMACは優れた熱安定性,安定なレドックス特性,明白なAIE及びTADF特性を示すことが分かった。また,粉末中で54%の高い光ルミネセンス量子収率を示した。これに基づき,CZ-DPS-DMACを有する非ドープ(A)およびドープ(B,C)OLEDおよび発光層としてのDPEPOホストにドープした異なる濃度を作製した。エレクトロルミネセンス研究は,デバイスAが483nmの最大発光ピーク(λ_max),25.42cd A-1の最大電流効率(CE_max),最大電力効率(PE_max)が30.70lmW-1,最大輝度(L_max)が2322cdm-2,および最大外部量子効率(EQE_max)が12.00%の青色発光を示すことを示すものであることを示した。また,この素子Aは,25.42cd A-1の最大電流効率(CE_max),最大電力効率(PE_max)は30.70lm-2および最大外部量子効率(EQE_max)は12.00%であった。ホスト材料中に10%濃度のゲストをドープする素子Bは,λ_maxが477nm,CE_maxが23.40cdA-1,PE_maxが20.28lmW-1,L_maxが1753cdm-2,EQE_maxが14.27%の良好な性能を示した。CZ-DPS-DMACによって実証された優れた性能は,高効率でOLEDを作製する有望な候補であることを示唆した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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発光素子 

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