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J-GLOBAL ID:202202284400143917   整理番号:22A0450093

超広視野光干渉断層撮影により決定された中心性漿液性脈絡網膜症における脈絡膜の形態学的差異【JST・京大機械翻訳】

Morphological differences of choroid in central serous chorioretinopathy determined by ultra-widefield optical coherence tomography
著者 (5件):
資料名:
巻: 260  号:ページ: 295-301  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4398A  ISSN: 0721-832X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,超広視野光コヒーレンストモグラフィー(UWF-OCT)を用いて,正常眼の中枢性漿液性絨毛網膜障害(CSC)と眼の中心および末梢脈絡膜の形態を比較することであった。【方法】著者らは,正常眼を有する25人の患者(男性23人,女性2人,平均年齢44.4歳)の29眼の,CSCによる29眼と,22人の健常被験者(男性19人,女性3人,平均年齢49.5歳)の34眼の医学記録をレビューした。約31.5mm幅と10.9mmの深さのプロトタイプ掃引源UWF-OCT(Topcon,東京,日本)により得られた画像を分析した。従来の自動層解析法を用いて,眼の各セクターについて脈絡膜の厚さを測定した。局所形態学的差異を最大急峻度(μm/deg)によって定量化し,それを周辺から中心窩への脈絡膜の厚さの変化を区別して得た。垂直走査のみを,光学ディスクの影響を避けるために評価した。結果:脈絡膜は,正常およびCSC眼の両方で末梢領域より黄斑領域で厚かった。下窩の脈絡膜は,正常眼よりCSC眼で有意に大きかった(P<0.0001);しかし,周辺における差異は有意でなかった。脈絡膜の厚さの最大急勾配の平均は,CSC眼で20.8±3.8μm/degであり,健康な眼で16.0±4.6μm/degより有意に大きかった(P<0.0001)。結論:CSC眼の脈絡膜は,後部極の周りで急峻な傾斜を有する。UWF-OCTは,CSCの眼の後部極から末梢への脈絡膜構造の異常を評価するために使用できる。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
眼の疾患  ,  眼の診断 

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