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J-GLOBAL ID:202202284457741843   整理番号:22A0565415

SCAPS-1Dによる高性能HTLフリー硫化アンチモン太陽電池の数値解析と設計【JST・京大機械翻訳】

Numerical analysis and design of high performance HTL-free antimony sulfide solar cells by SCAPS-1D
著者 (8件):
資料名:
巻: 123  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0468A  ISSN: 0925-3467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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薄膜太陽電池(TFSCs)で遭遇する種々の吸収体の中で,硫化アンチモン(Sb_2S_3)は,その高い吸収係数に加えて,非毒性で地球豊富であるので,適切な候補と考えられている。しかし,いくつかの重要な問題はその貧弱な光起電力性能を引き起こす。これらは,非最適化Sb_2S_3層,界面再結合および無効キャリア収集および輸送のようなセル特性を含む。Sb_2S_3太陽電池の電力変換効率(PCE)を高めるために,デバイスシミュレーションを用いていくつかの設計指針を提案した。最初に,キャリブレーションステップを,シミュレーションモデルを検証するために,FTO/TiO_2/Sb_2S_3/Spiro-OMeTAD/Auからなる実験配置に対して実行した。次に,有機正孔輸送材料(HTM)はしばしば不十分な長期運転安定性を持ち,高コスト製造プロセスを必要とするので,HTLフリーセルを提案し,主要な技術的および物理的パラメータの影響を調査することにより設計した。HTLフリーセルの設計における第一段階では,電子輸送層(ETL)と吸収体の間の伝導バンドオフセットを調整するための親和性工学方法論を提供した。このアプローチに基づいて,最大効率を満たす最も適切な電子輸送材料(ETM)を選択した。次に,最適設計パラメータを選択するために最適化ルーチンを実行し,最適化ケースのPCEは約22%であることが分かった。本研究で実施した全てのシミュレーションを,AM1.5G照明と300K温度の下でSCAPS-1Dデバイスシミュレータによって実行した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
分類 (3件):
分類
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非線形光学  ,  太陽電池  ,  無機化合物のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (4件):
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