文献
J-GLOBAL ID:202202284482549924   整理番号:22A0472297

3D印刷電気化学(バイオ)センサ用の新しい導電性フィラメント即席:SARS-CoV-2の検出に向けて【JST・京大機械翻訳】

New conductive filament ready-to-use for 3D-printing electrochemical (bio)sensors: Towards the detection of SARS-CoV-2
著者 (10件):
資料名:
巻: 1191  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
3D印刷技術は,その広範囲の適用性のために,地上を獲得した。新しい導電性フィラメントの開発は,改良された電気化学デバイスの製造に著しく寄与する。この状況において,PLAの高分子マトリックス内にグラファイトを含む効率的な導電性フィラメントを製造する簡単な方法を報告し,表面活性化を必要とせずに(バイオ)センサを生成するために3D印刷技術と組み合わせて適用した。導電性フィラメントを製造するための提案方法は4段階から成る。(i)加熱還流システムにおけるグラファイトとPLAの混合;(ii)複合材料の再結晶;(iii)乾燥と;(iv)押出。作製したフィラメントを電気化学3D印刷センサの製造に用いた。SEM,TGA,Raman,FTIRおよび電気化学法(EISおよびCV)のような物理化学的技法によって,フィラメントおよびセンサを特性化した。最後に,概念実証として,合成した3D印刷センサを,合成尿中の尿酸とドーパミンの定量に適用し,SARS-CoV-2検出のためのバイオセンサ開発のためのプラットフォームとして使用した。前処理なしで開発したセンサは,尿酸とドーパミンに対して,それぞれ0.5-150.0と5.0-50.0μmol L-1の線形範囲を与え,低いLOD値(0.07と0.11μmol L-1)を示した。開発したバイオセンサはSARS-CoV-2S蛋白質を成功裏に検出し,5.0から75.0nmol/L(0.38μg/mL~5.74μg/mL)の直線範囲と1.36nmol/L(0.10μg/mL)のLOD及び0.17μA/nmol/L(0.01μA/μg/mL)の感度を有した。したがって,実験室作製および使用中の導電性フィラメントは有望であり,異なる3D電気化学(バイオ)センサおよび3D印刷による他のタイプの導電性デバイスの製造のための代替ルートになる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  有機化合物の電気分析 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る