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J-GLOBAL ID:202202284519294601   整理番号:22A0571886

ナノポーラス炭素上のCandida boidiniiからのギ酸脱水素酵素の固定化によるギ酸生産のためのバイオカソードの作製【JST・京大機械翻訳】

Fabrication of a biocathode for formic acid production upon the immobilization of formate dehydrogenase from Candida boidinii on a nanoporous carbon
著者 (5件):
資料名:
巻: 291  号: P3  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Candida boidinii(CbFDH)から,適切な細孔構造を有するナノ多孔性炭素への非金属酵素ギ酸デヒドロゲナーゼの固定化を,CO_2のギ酸(FA)への生物電気化学変換のために調査した。NADH(β-ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド還元)補因子比および固定化酵素のより低い量に対するより低い名目上のCbFDHにもかかわらず,溶液中の酵素の性能と比較して,CbFDHの固定化でより高いFA生産速度が得られた。ナノポーラス炭素のメディエーターとしての酵素とロジウム錯体の共固定化は,補因子の電気化学的再生を可能にした。比較的大きい寸法(約3cm×2cm)のバイオカソードで行ったFAの分取電解合成は,固定化酵素に対するFAの高い生産速度を確認した。さらに,バイオカソードへのNafionバインダの導入は,炭素担体中のCbFDHの固定化範囲を変えなかった。最も低いNafionバインダ含有量及び共固定化酵素及びロジウムレドックスメディエーターを用いて調製されたバイオカソードに対して-0.8Vで行った電解合成に対して,46%に近いクーロン効率が得られた。これらの値はまだ改善されるが,文献(約数mm2)で報告された最も一般的な電極寸法を超えて,より大きなスケール(6cm2)でのこれらのバイオカソードの実現可能性を確認した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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