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J-GLOBAL ID:202202284587082864   整理番号:22A0494488

配位有機リン-Hf重合体により作動するバイオベースフルフラールのγ-バレロラクトンへの一段階触媒アップグレード【JST・京大機械翻訳】

One-step catalytic upgrading of bio-based furfural to γ-valerolactone actuated by coordination organophosphate-Hf polymers
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 484-501  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3487A  ISSN: 2398-4902  CODEN: SEFUA7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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配位ポリマーは,多孔性で堅牢な構造と密接に相関する。本研究では,Bronsted/Lewis酸および塩基部位で官能化された種々の新規配位有機リン酸-Hf重合体を,ワンポットソルボサーマル法を用いてビニルホスホン酸(VPA),p-トルエンスルホン酸(p-TSA)およびHfCl_4から調製した。Lewis(L)とBronsted(B)酸種の強度と含有量は,VPA,p-TSA,およびHfCl_4のモル比を調整することによって調節できる。特に,VPA-Hf(1:1.5)-0.5は,球状多孔質構造,3.3nmの細孔径,高い表面積(290m2g-1),大きな細孔容積(0.24cm3g-1),および適切なL/B酸比5.3の強化された酸密度(2.5mmolg-1)を有し,5.0h-1のターンオーバー頻度で81.0%の高い収率でフルフラール(FF)のγ-バレロラクトン(GVL)への一段階変換において優れた性能を示すことを見出した。VPA-Hf(1:1.5)-0.5触媒は,安定した触媒活性で少なくとも4回リサイクルできた。比較的低い活性化エネルギー(E_a=58.8kJ/mol)とE-因子値(0.19)は,VPA-Hf(1:1.5)-0.5によって媒介された変換プロセスの高効率とエコ-優しさを示した。さらに,VPA-Hf(1:1.5)-0.5上のL/B酸部位が相乗的で協奏的役割を果たす,単一ポットにおけるカスケード反応段階を経てFFからGVLを生産するための妥当な機構を提案した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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第4族,第5族元素の錯体  ,  重合触媒,重合開始剤  ,  塩基,金属酸化物  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 

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