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J-GLOBAL ID：202202284594297860   整理番号：22A1173376

ゴマ(Sesamum indicum L.)における脂肪酸代謝遺伝子の同時発現によるα-リノレン酸含量の増加【JST・京大機械翻訳】

Increase in alpha-linolenic acid content by simultaneous expression of fatty acid metabolism genes in Sesame (Sesamum indicum L.)

著者 (3件)： Chellamuthu Muthulakshmi (Department of Biotechnology, PSG College of Technology, Coimbatore, Tamil Nadu, India) ,  Kumaresan Kanimozhi (Department of Biotechnology, PSG College of Technology, Coimbatore, Tamil Nadu, India) ,  Subramanian Selvi (Department of Biotechnology, PSG College of Technology, Coimbatore, Tamil Nadu, India)
資料名： Physiology and Molecular Biology of Plants  (Physiology and Molecular Biology of Plants)
巻： 28  号： 3  ページ： 559-572  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4848A  ISSN： 0971-5894  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： セサームは,食用油脂のインドの重要な源の1つと,その栄養的および医薬的価値のための優れた食事源と考えられている。ゴマDGAT1とPDAT1遺伝子をオメガ3FAD遺伝子と共発現した。ゴマDGAT1,PDAT1,ER型FAD3および葉緑体型FAD7/8遺伝子の全身分離を行った。それらの配列をゲノム構成,アミノ酸特性化,器官特異性,および系統発生関係について分析した。インシリコ分析は,DGAT1,PDAT1およびFAD3遺伝子配列のユニークな特徴を明らかにしたが,FAD7およびFAD8配列は,同じ蛋白質特性を有し,系統発生分析にグループ分けされ,それらのmRNA UTR領域に変化のみが見られた。ゴマTAG合成遺伝子およびω-3FAD遺伝子の機能発現を,TAG合成に欠損した酵母変異体H1246において研究した。ALAの存在による酵母における機能分析は,ゴマFAD3,FAD7およびFAD8遺伝子の同一性を確認した。酵母変異体におけるpESC+DGAT1+FAD3ベクターの組換発現は,10%高いALA含量で脂質蓄積をもたらした。このように,この遺伝子の組合せはゴマおよび他の植物系で共発現し,高ω-3脂肪酸(ALA)含量で脂質蓄積を増加させる。Copyright Prof. H.S. Srivastava Foundation for Science and Society 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アミノ酸 ,  mRNA ,  *遺伝子 ,  葉緑体 ,  酵母 ,  タンパク質 ,  ヌクレオチド配列 ,  *脂質代謝 ,  系統発生 ,  機能分析 ,  ベクター
準シソーラス用語： 系統解析 ,  *脂肪酸代謝 ,  遺伝子配列 ,  *共発現 ,  脂肪蓄積 ,  組換蛋白質発現 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ゴマ ,  α-リノレン酸 ,  共発現 ,  多価不飽和脂肪酸 ,  PCR

分類 (2件)： 遺伝子発現  (EC02040Q) ,  油料作物  (FC03074V)

タイトルに関連する用語 (7件)： ゴマ ,  Sesamum ,  脂肪酸代謝 ,  遺伝子 ,  同時発現 ,  α-リノレン酸 ,  含量