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J-GLOBAL ID：202202284618151318   整理番号：22A0328910

Taguchi法と分散の統計解析を用いた2つの平行板間に閉じ込められた異なる平坦管上のナノ流体流の感度解析【JST・京大機械翻訳】

Sensitivity analysis of nanofluid flow over different flat tubes confined between two parallel plates using Taguchi method and statistical analysis of variance

著者 (4件)： Moein Darbari Ali (Department of Mechanical Engineering, Mashhad Branch, Islamic Azad University, Mashhad, Iran) ,  Alavi Mahmood Abolhasan (Department of Mechanical Engineering, Mashhad Branch, Islamic Azad University, Mashhad, Iran) ,  Saleh Seyed Reza (Department of Mechanical Engineering, Mashhad Branch, Islamic Azad University, Mashhad, Iran) ,  Nejati Vahid (Department of Mechanical Engineering, Mashhad Branch, Islamic Azad University, Mashhad, Iran)
資料名： International Journal of Thermal Sciences  (International Journal of Thermal Sciences)
巻： 173  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0246B  ISSN： 1290-0729  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： フランス (FRA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,2つの平行板間のタンデム管上の流体流における熱交換器の効率を評価するために,ナノ流体とフラットチューブの同時使用の効果を調べ,解析した。数値的実験の数を減らし,統計的手法による正確で信頼できる解析を達成し,また,管熱交換器の性能を改善するためのパッシブ方法の使用を,本研究で調査した。研究の焦点は,制御因子の最適値を達成し,各変数の有効性を決定し,流れ構造の水力と熱挙動を評価することである。この目的のために,体積分率が0~8%,平坦管が1.5,2,2.5軸比,および正方形断面を有する酸化アルミニウムナノ粒子を含むナノ流体を円管と比較した。一定温度境界条件を拘束板と管の表面に適用した。感度解析を行うために,L25直交配列と分散分析(ANOVA)によるTaguchi法を利用した。得られた結果は,断面と更なる平坦化により,熱伝達と圧力降下が同時に減少することを示した。さらに,ナノ粒子の体積分率の増加と共に,熱伝達率と流動圧力降下に関連する両パラメータが増加した。流動の2つの出力パラメータの組合せと効率評価基準を得ることによって,ナノ粒子の体積率の増加とは対照的に,チューブの平坦化は,熱交換モジュールの効率を増加させる。ANOVA解析によるTaguchi法の利用で得られた重要な結果の1つは,80%の数値計算の低減に加えて,完全要因法との比較により確認された正確で信頼できる知見である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 圧力損失 ,  数値計算 ,  熱伝達 ,  *流体流 ,  熱交換器 ,  熱伝達率 ,  *感度解析 ,  酸化アルミニウム ,  境界条件 ,  *流体 ,  直交配列 ,  直列接続 ,  熱交換 ,  ナノ粒子
準シソーラス用語： *ナノ流体 ,  最適値 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 感度解析 ,  ナノ流体 ,  フラットチューブ ,  熱交換器 ,  Taguchi法 ,  ANOVA

分類 (2件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K) ,  管内流  (BC02090Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 統計解析 ,  平行板 ,  平坦 ,  流体流 ,  感度解析