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J-GLOBAL ID：202202284631399321   整理番号：22A1146536

CFRTPパイプ作製における加熱テープラッピング成形の最適条件の検討

The Optimal Terms of Heating Wrapping Method in Molding of CFRTP Pipes

著者 (3件)： 谷口康平 (岐阜大) ,  山口滉介 (岐阜大) ,  仲井朝美 (岐阜大)
資料名： 日本複合材料合同会議(Web)  (日本複合材料会議(Web))
巻： 13th  ページ： ROMBUNNO.3B06 (WEB ONLY)  発行年： 2022年 
JST資料番号： U1502A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 現在,これまで広く使用されてきた金属材料の代替品としてCFRPが脚光を浴びている。すべてのCFRPの中で,CFRTPは,その優れた生産性と二次ワーカビリティのために特に興味がある。その成形方法に焦点を当てると,オス型とメス型のいずれかを使用するオープン成形がある。それは,厚さの変化のような成形において高い自由度を持ち,製造のコストを低減することが期待される。しかし,現在,含浸性が低いため成形技術が十分に確立されておらず,含浸性を向上させるための成形の開発が進んでいる。含浸と機械的性質を改善する目的に対して,加熱テープラッピングは成形方法の1つである。この成形法は高い含浸特性を実現するが,まだ改善の余地がある。したがって,本研究では,含浸と機械的性質を改善するために,加熱テープラッピングの最適化を検討した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *繊維強化熱可塑性プラスチック ,  管 ,  *成形 ,  テープ ,  ラッピング ,  プロセスパラメータ ,  最適化 ,  作業性 ,  加熱 ,  含浸
準シソーラス用語： *炭素繊維強化熱可塑性プラスチック

分類 (1件)： 強化プラスチックの成形  (YH04060J)

タイトルに関連する用語 (6件)： CFRTP ,  パイプ ,  作製 ,  テープ ,  ラッピング ,  最適条件