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J-GLOBAL ID:202202284736379305   整理番号:22A0453840

ポリプロピレンの火災安全性強化に及ぼす層状メラミン-フィチン酸塩と膨張性難燃剤の相乗効果【JST・京大機械翻訳】

Synergistic effect of layered melamine-phytate and intumescent flame retardant on enhancing fire safety of polypropylene
著者 (3件):
資料名:
巻: 147  号:ページ: 285-295  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0095C  ISSN: 1388-6150  CODEN: JTHEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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膨張性難燃剤(IFR)のための効率的な協力剤としての層状メラミン-フィチン酸塩(MEL-PA)の可能性を調べた。ポリプロピレン(PP)/IFR複合材料に及ぼすMEL-PAの相乗効果を,強制火炎条件下での燃焼試験および燃焼に関して研究した。MEL-PAの添加はPP複合材料の限界酸素指数(LOI)を効果的に改善できる。2mass%のMEL-PAを組込むと,LOI値は33.0から35.1%に向上した。さらに,難燃性性能は,MEL-PAの添加によって増加した。PP/IFRの熱および煙放出は,MEL-PAによって大いに減少した。IFRを0.5,1.0および2.0mass%MEL-PAで部分的に置換すると,総煙生成値は,それぞれ27.2%,34.8%および57.6%減少した。Ramanスペクトル分析は,MEL-PAの添加がチャー層のより高い黒鉛化度をもたらすことを示した。本研究は,MEL-PAとIFRが難燃性PPに良好な相乗効果を持つことを証明した。Copyright Akademiai Kiado, Budapest, Hungary 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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難燃剤 

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