文献
J-GLOBAL ID:202202284758204078   整理番号:22A0948411

プロタミンとペクチン-Agナノ複合材料に基づくLbL膜とマイクロカプセル【JST・京大機械翻訳】

LbL films and microcapsules based on protamine and pectin-Ag nanocomposite
著者 (9件):
資料名:
巻: 54  号: P1  ページ: 28-34  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3531A  ISSN: 2214-7853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
銀ナノ粒子と生体高分子に基づくナノ複合材料は,それらの抗菌能力のため,生物医学的応用のための有望な材料である。この研究は,抗菌表面保護およびセラノスティック応用に適したペクチン-Agナノ複合材料(AgNC)およびプロタミン(PtS)に基づく,層ごとの(LbL)フィルムおよびマイクロカプセルの設計を目的とした。強い抗菌特性を有する生体適合性AgNCを,以前,≪グリーン≫化学法により合成した。(PtS/AgNC)_n多層の物理化学的特性を水晶振動子微量天秤(QCM)と原子間力顕微鏡(AFM)により調べた。(PtS/AgNC)_n多層もトライボロジー的に試験した。高分子の水溶液から形成したLbL膜は弾性(μ=1.06MPa)であり,厚さ67.1±9.3nmであり,一方0.15MNaCl中の高分子溶液の使用は,410.8±88.4nmの厚さを有するより粘性(μ=0.31MPa)膜の形成をもたらした。同じ生体高分子に基づく(PtS/AgNC)_nマイクロカプセル(MC)も設計した。MCs作製のために,ポリマーを5μmのCaCO_3コア上に層状化し,続いてHClによって溶解した。また,MCはカチオン性光増感剤メチレンブルーの組み込みに適していることを示した。in vivo生体内分布実験を行うため,MCの表面を,Cy5.5 NHSエステルを用いて,AgNC層からMCの表面に曝露されたプロタミン層のアルギニン残基(NH_2-基)および2)Cy5.5アミン誘導体およびEDC/NHSカップリング反応を用いた末端ペクチン層のカルボキシル基により修飾した。表面上のカルボキシル基の量により,Cy5.5アミン誘導体によって修飾したMCsは,Cy5.5 NHSエステルによって修飾したMCsと比較して,より強い蛍光発光を有した。新しいCy5.5-MCsは,将来,in vivo生体内分布に対し試験される。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  多糖類 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る