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J-GLOBAL ID:202202284761015507   整理番号:22A0568850

リサイクルのための放電のない水中の使用済みリチウムイオン電池の正確な分離【JST・京大機械翻訳】

Precise separation of spent lithium-ion cells in water without discharging for recycling
著者 (15件):
資料名:
巻: 45  ページ: 1092-1099  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3097A  ISSN: 2405-8297  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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伝統的リサイクル法は電池微粉化に基づくので,リチウムイオン電池(LIB)をリサイクルする新しい方法が必要であるが,これは,退屈で非環境に優しい放電の前処理を必要とし,後処理における低い効率と高い廃棄物発生をもたらす。リサイクルLIB細胞の成分を分離して,個々の成分の再利用または変換は,エネルギーおよび化学物質の過度の消費を避けながら,材料交差汚染を最小化できた。しかし,荷電LIB電池の処分は,カソード材料と空気に対するリチウム化グラファイトの高い反応性と電解質の毒性と燃焼性のために有害である。ここでは,単一主段階による水における荷電ゼリーロールLIB細胞の解体が,セルからの放出と,米国エネルギーおよびバッテリーヨーロッパの目標を超える完全なリサイクル効率を明らかにした。正確な非破壊機械的方法は,水中のゼリーロールセルから成分を分離し,アノードからの制御不能な反応と電解質の燃焼の両方を避け,一方,アノードリチウムの限られた部分だけを水と反応させることを可能にした。この方法でのリサイクルは,物理的分離(約5.40kg-1セル)よりも高い値約7.14kg-1の材料の回収を可能にし,元素抽出法(<1.00$kg-1セル)を用いて達成された全収入よりはるかに大きい。したがって,正確な分離法はLIB産業内の循環経済の確立を促進し,学界と電池リサイクル産業の間の強い橋を構築する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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資源回収利用  ,  二次電池 
タイトルに関連する用語 (5件):
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