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J-GLOBAL ID:202202284764919473   整理番号:22A1081651

明確な酸化チタン触媒上でのカルバミン酸エチルによるペンタンジアミンのカルボニル化を経由する新規バイオベースペンタメチレンジカルバマートの高効率合成【JST・京大機械翻訳】

Highly efficient synthesis of novel bio-based pentamethylene dicarbamate via carbonylation of pentanediamine with ethyl carbamate over well-defined titanium oxide catalysts
著者 (6件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 2315-2327  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2461A  ISSN: 2044-4761  CODEN: CSTAGD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ペンタンジアミン(PDA)のカルボニル化は,ポリウレタン(PU)および他の化学物質の調製のための重要な中間体化合物であるペンタメチレンジカルバメート(PDC)の合成のためのグリーンで効果的な経路である。本研究では,それぞれ(101)と(110)ファセットの優先的曝露を有するTiO_2-101とTiO_2-110触媒を調製し,エチルカルバマート(EC)によるPDAのカルボニル化について研究した。触媒を,XRD,BET,SEM,TEM,XPS,NH_3-TPD,およびin situ FTIRを含む種々の方法によって特性評価した。特性化結果は,露出した(110)と(101)ファセットを有するTiO_2触媒が成功裏に合成されたことを示した。全体の結果は,TiO_2表面上の(101)ファセットが,PDC形成に中心的な役割を果たす多量の表面Lewis酸部位を提供し,それは,最適化条件下で最大99%の転化率と収率を与えることを示唆した。in situ FTIR分光法は,中間体としてのポリ尿素が反応中に生成し,続いてTiO_2触媒によって触媒されるPDCに転換することを明らかにした。さらに,DFTの結果は,(101)ファセット上のポリ尿素のPDCへの変換が,より低い反応エネルギー障壁のために(110)ファセットより起こりやすいことを示した。さらに,TiO_2-101触媒は5サイクル後に明らかな活性低下なしに優れた安定性を示した。さらに,この戦略は,一連のN-置換カルバメートの効率的合成にも首尾よく拡張できた。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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貴金属触媒  ,  その他の触媒 
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