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J-GLOBAL ID：202202284812173409   整理番号：22A0229678

非線形メタ表面のRayleigh波伝播【JST・京大機械翻訳】

Rayleigh wave propagation in nonlinear metasurfaces

著者 (4件)： Palermo A. (Department of Civil, Chemical, Environmental and Materials Engineering, University of Bologna, 40136 Bologna, Italy) ,  Yousefzadeh B. (Department of Mechanical, Industrial and Aerospace Engineering, Concordia University, Montreal, QC H3G 1M8, Canada) ,  Daraio C. (Division of Engineering and Applied Science, California Institute of Technology, Pasadena, California 91125, USA) ,  Marzani A. (Department of Civil, Chemical, Environmental and Materials Engineering, University of Bologna, 40136 Bologna, Italy)
資料名： Journal of Sound and Vibration  (Journal of Sound and Vibration)
巻： 520  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0503A  ISSN： 0022-460X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非線形メタ表面に結合した半空間におけるRayleigh波の伝搬を調べた。メタ表面は,均一基板の自由表面に付着した非線形振動子のアレイから成る。Rayleigh波の分散に及ぼす非線形相互作用力およびエネルギー損失の影響を解析的および数値的に記述した。著者らは,一次有効媒質記述を採用することによって,非線形Rayleigh波の分散特性を予測する閉形式表現を開発した。特に,硬化非線形性がいかに減少し,最終的にメタ表面の線形フィルタリング帯域幅を除去するかを示した。対照的に,軟化非線形性は,非線形性の弱い強度から中程度の強度に対して,より低いおよびより広いスペクトルギャップを誘起し,そして,非線形性の高い強度において,ギャップを狭めて,最終的に閉じる。また,軟化非線形性に対する分散曲線の相内分岐における空間ギャップ(波数)の出現を観測した。最後に,非線形性とエネルギー損失の間の相互作用を調べ,メタ表面の分散特性に及ぼすそれらの複合効果を論じた。有限要素シミュレーションによって支持された解析結果は,非線形メタ表面において調整可能な分散特性を達成するための機構を実証した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *Rayleigh波 ,  エネルギー損失 ,  相互作用 ,  弾性 ,  *波動伝搬 ,  媒質 ,  非線形性 ,  帯域幅 ,  波数
準シソーラス用語： 閉形式 ,  分散曲線 ,  有限要素シミュレーション ,  半空間 ,  複合作用 ,  メタ表面 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Rayleigh波 ,  非線形メタ表面 ,  弾性メタ材料 ,  非線形分散 ,  減衰波伝播

分類 (1件)： 振動論  (BB02020O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 非線形 ,  メタ表面 ,  Rayleigh波 ,  伝播