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J-GLOBAL ID:202202284827346294   整理番号:22A1057651

非ステロイド抗炎症薬イブプロフェンとジクロフェナクのオゾン化中に生成する変換生成物の同定と定量化【JST・京大機械翻訳】

Identification and Quantification of Transformation Products Formed during the Ozonation of the Non-steroidal Anti-inflammatory Pharmaceuticals Ibuprofen and Diclofenac
著者 (7件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 157-171  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0746A  ISSN: 0191-9512  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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イブプロフェン(IBU)とジクロフェナク(DCF)は非ステロイド性抗炎症薬である。それらは廃水や環境中に頻繁に検出される。水生生物への有害影響のため,廃水からのそれらの除去を強化するために新しい方法を開発するべきである。1つの効率的廃水処理プロセスはオゾン処理である。本研究では,オゾン処理中のIBUとDCFの運命を調べた。変換産物は,イオントラップ質量分析計(MS)と結合した液体クロマトグラフィー(LC)と四重極飛行時間MSによって同定された。また,ガスクロマトグラフィー-質量分析を用いて,LC-MSで検出したものより揮発性変換生成物の存在を調べた。ヒドロキシル化IBUの4つの異性体を含むIBUに対して10種の生成物を同定した。6つは真正標準で決定的に同定された。DCFでは,14の異なる製品がヒドロキシル化DCFの異性体であると同定した。3つの製品を認証標準品で同定した。IBU,DCFおよび主要なオゾン処理産物を,三重四重極MSに結合したLCで定量化した。IBUとDCFの両方がオゾン処理によって効率的に変換できる。IBUの20%だけが30分後に残されたが,10分はDCFを同じ程度に変換するのに必要である。IBUのオゾン処理中に生成した主生成物は,追加のケトン基を有するIBUであったが,DCFから生成した主生成物は,4′-OH-DCFであった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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下水,廃水の化学的処理  ,  水質汚濁一般  ,  その他の汚染原因物質 

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