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J-GLOBAL ID：202202284850882367   整理番号：22A0984947

7075アルミニウム合金の熱間押出における引裂きに及ぼすダイコーティングの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Die Coating on Tearing in Hot Extrusion of 7075 Aluminum Alloy

著者 (4件)： Dohda Kuniaki (Northwestern University, Department of Mechanical Engineering Illinois USA) ,  Takatsuji Norio (University of Toyama, Graduate School of Science and Engineering for Research Toyama Japan) ,  Funazuka Tatsuya (University of Toyama, Graduate School of Science and Engineering for Research Toyama Japan) ,  Sukunthakan Ngernbamrung (National Metal and Materials Technology Center, Metal and Manufacturing Process Research Group Pathumthani Thailand)
資料名： Defect and Diffusion Forum  (Defect and Diffusion Forum)
巻： 414  ページ： 133-138  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0958B  ISSN： 1012-0386  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 7000シリーズアルミニウム合金は,高強度合金であり,輸送装置と航空宇宙の分野における軽量化の目的で,多種多様な製品で使用されている。特に,A7075合金は最も高い強度を持ち,航空機部品やスポーツ装置のような広範囲の分野でさらに適用されることが期待される。しかし,それは高い変形抵抗を持ち,引裂と呼ばれる表面欠陥の傾向がある。チームは,速度を下げる必要があるので,生産性に影響する。チャリングは高温および高速条件下で起こるようである。Zn化合物と添加物化合物の融解の局在化は,引裂きに至るプロセスの間に発生する熱により起こると考えられる。本研究では,引裂きのない生産性を高めるために,工具と材料の間の界面で摩擦と発生熱の影響を防止するために,金型表面品質を考慮した。さらに,再結晶は,温度が再結晶温度の範囲まで上昇しないので,摩擦の低減によって除去された。AlCrNコーティングを用いて,Nitridingと比較して金型表面品質を改善した。AlCrNコーティングを用いて発生する引裂きサイズと熱は小さいことが分かった。さらに,結晶粒径は小さく,押出表面の引裂き領域で観察された。ダイ被覆は,界面での摩擦の影響を低減でき,押出表面の再結晶を防ぐと考えられる。さらに,Zn化合物と添加物化合物の融解の局在化も減少した。上記の結果から,A7075合金の生産性速度を上げるために,被覆を用いて引裂き感度を減少できた。Copyright 2022 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  高温 ,  *合金 ,  再結晶 ,  軽量化 ,  *アルミニウム合金 ,  *被覆 ,  表面性状 ,  亜鉛化合物 ,  *熱間押出 ,  変形抵抗 ,  結晶粒径
準シソーラス用語： A7075 ,  局在化 ,  航空機部品 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： テアリング ,  熱間押出 ,  7075アルミニウム合金 ,  ダイコーティング

分類 (4件)： 金属薄膜  (BK14030T) ,  金属,合金の化学熱力学(純物質)  (CB02022X) ,  固体中の拡散一般  (BL06021L) ,  非晶質金属の構造  (BK04020D)

タイトルに関連する用語 (3件)： アルミニウム合金 ,  熱間押出 ,  ダイコーティング