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J-GLOBAL ID：202202284866754430   整理番号：22A0960359

単一音響ベクトルセンサを用いた到来方向推定のための多レベル時間-周波数ビン選択【JST・京大機械翻訳】

Multi-Level Time-Frequency Bins Selection for Direction of Arrival Estimation Using a Single Acoustic Vector Sensor

著者 (4件)： Geng Jianhua (School of Information Science and Technology, ShanghaiTech University, Shanghai, China) ,  Wang Sifan (School of Information Science and Technology, ShanghaiTech University, Shanghai, China) ,  Liu Qinglai (Temasek Laboratories, Nanyang Technological University, Singapore) ,  Lou Xin (School of Information Science and Technology, ShanghaiTech University, Shanghai, China)
資料名： IEEE/ACM Transactions on Audio, Speech, and Language Processing  (IEEE/ACM Transactions on Audio, Speech, and Language Processing)
巻： 30  ページ： 1048-1060  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0508B  ISSN： 2329-9290  CODEN： ITASFA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 閉鎖環境における到着(DOA)推定の多源方向において,課題は多重同時能動源の残響と重複を含む。これらの干渉に対処するために,ソース信号により支配される時間周波数(TF)ビンの同定は必須である。本研究では,単一音響ベクトルセンサ(AVS)を用いたDOA推定のための強度ベクトル(IV)ベースのTFビン選択技術を提案した。提案技法は3段階で実行されるマルチレベルインリーレン選択と異常値除去(MLISOR)を含む。第一段階では,IVの分布を導出し,次にノルムメトリックを用いてIVを選択する。第二段階では,各時間枠で最も高い局所IV密度を持つ領域を同定した。第3段階では,著者らは,それらの方向に従ってIVをクラスタ化して,メンバー対重心角度メトリックに基づく異常値を除去した。シミュレーション結果は,提案した技術の精度とロバスト性の両方が既存の技術より優れていることを示した。また,屋内実験結果は,提案した技術が実用的状況において効果的でロバストであることを検証した。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 残響 ,  シミュレーション ,  *ベクトル ,  *音響 ,  屋内試験 ,  重心 ,  クラスタ化 ,  多重化 ,  方向 ,  異常値 ,  ロバスト性 ,  ノルム ,  *到来方向推定
準シソーラス用語： 時間周波数 ,  ホップ数 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 音声処理  (JE05000E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 音響 ,  ベクトル ,  到来方向推定 ,  ビン