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J-GLOBAL ID：202202284893869293   整理番号：22A0370671

発破における岩石・岩盤の破壊解析法の現状について-連続体・不連続体力学モデルを用いた発破解析法-

OVERVIEW OF NUMERICAL METHODS TO SIMULATE BLAST-INDUCED DYNAMIC FRACTURE PROCESS OF ROCKS AND ROCKMASSES-CONTINUUM AND DISCONTINUUM BASED METHODS-

著者 (3件)： 福田大祐 (北大 大学院工学研究院) ,  太田良巳 (原子力規制庁 長官官房) ,  蛭子清二 (村崎建設)
資料名： 岩盤力学に関するシンポジウム講演集(Web)  (Proceedings of the Symposium on Rock Mechanics (Web))
巻： 48th  ページ： ROMBUNNO.1 (WEB ONLY)  発行年： 2022年 
JST資料番号： U1932A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 発破は,鉱山・土木分野における採鉱やトンネル掘削等の用途に多用されており,発破結果の品質の向上は重要な課題である.発破における岩石・岩盤の破壊過程の全体を合理的にシミュレート可能な数値モデリング・解析技術(以下,発破解析法)が開発されれば,本課題解決のための極めて有力な工学ツールとなり得る.そのため,大規模な鉱山開発が行われている海外を中心に発破解析法の開発が積極的に進められている.本稿では,発破における岩石・岩盤の破壊過程解析に注目し,現在も多くの研究者に用いられている連続体力学ベースや不連続体力学ベースの数値モデル化手法に基づいた各種解析法の現状を概説として紹介する.特に,各解析法の利点・欠点に着目し,これらを発破解析に用いる際の注意点について考察する.(著者抄録)

シソーラス用語： *発破 ,  岩石 ,  *岩盤 ,  数値解析 ,  連続体 ,  *力学モデル ,  過程 ,  *破壊 ,  数学モデル ,  有限要素法 ,  個別要素法
準シソーラス用語： DEM【個別要素法】 ,  FEM【有限要素法】 ,  数値モデル ,  破壊過程 ,  破壊解析

分類 (2件)： 発破  (UA05030K) ,  岩盤の力学的性質  (HE02000H)

タイトルに関連する用語 (9件)： 発破 ,  岩石 ,  岩盤 ,  破壊解析 ,  現状 ,  連続体 ,  連続体力学 ,  モデル ,  解析法