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J-GLOBAL ID:202202284972213153   整理番号:22A0969834

金堆積スクリーン印刷電極上のインシュリンの高感度検出のための電気化学信号スイッチベース(オンオフ)アプタセンサ【JST・京大機械翻訳】

An electrochemical signal switch-based (on-off) aptasensor for sensitive detection of insulin on gold-deposited screen-printed electrodes
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 907-915  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1021A  ISSN: 1432-8488  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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インシュリンホルモンは多くの疾患,特に糖尿病管理にとって非常に重要である。したがって,生理学的条件でのインシュリンの高感度で迅速な検出には,異なる検出戦略が用いられている。本研究では,インシュリンの高感度検出のための電気化学信号スイッチアプタセンサを,金沈着スクリーン印刷電極上に固定化されたメチレンブルー(MB)修飾インシュリン特異的アプタマーに基づいて開発した。アプタマー,ブロッカーおよびインシュリンインキュベーション時間のアプタマー製造パラメータを,それぞれ180分,60分および25分として応答曲面法を用いて最適化した。次に最適化値を用いてアプタセンサを作製し,分析パラメータを矩形波ボルタンメトリーを用いて計算した。アプタセンサのキャリブレーションは,MBプローブのオンオフ位置で得られたそれぞれの電流値を差し引いて計算した電流差に基づいて行った。アプタセンサの直線作用範囲と検出限界は,それぞれ25~150pMと18.5pMと計算された。アプタセンサの相対標準偏差と精度は,それぞれ9.5%と6.4%であった。干渉研究は,尿酸を除く有意な妨害物質を示さず,センサの安定性は,初期性能の92%を維持する10日間良好であった。開発したアプタセンサは,生理学的条件での容易で高感度のインシュリン検出に対して有望な結果を示した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  分析機器 
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