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J-GLOBAL ID:202202285070765317   整理番号:22A0477139

閉経後中年および高齢女性における虚弱の予測因子としての情報およびコミュニケーション技術の非使用【JST・京大機械翻訳】

Non-use of information and communication technology as a predictor of frailty in postmenopausal midlife and older women
著者 (8件):
資料名:
巻: 156  ページ: 60-64  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1135A  ISSN: 0378-5122  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フレイルは,生理学的予備能と機能の低下がストレッサーに対処する能力の低下をもたらす臨床的に識別可能な状態である。情報と通信技術(ICT)はフレイルを援助するための支援として提案されているが,高齢者,特に女性によるICTの使用は,研究途上の分野である。ICT(特にインターネット機能およびソーシャルメディア)の使用と閉経後中生および高齢女性におけるフレイル状態の間の関係を分析する。横断的研究を設計して,フレイル状態が閉経後中生および高齢女性におけるICT使用に関連するかどうかを検討した。健康診断のためのプライマリーヘルスケアセンターに通院する地域在住女性を,本研究に参加するために招いた。閉経後状態は唯一の包含基準であったが,ICTの使用を妨げる限界は除外基準であった。Fried表現型を用いてフレイルを評価した。ICT使用の4つのタイプを調べた:eメールのためのインターネット,他の機能のためのインターネット,およびソーシャルメディア(WhatsAppまたはFacebook)。カイ二乗検定と多変量多項回帰分析を用いて,フレイル状態とICT使用の間の関係を調べた。女性409人(年齢=67.45±7.81歳,平均±SD)を,虚弱(n=135,33.01%),プレフレイル(n=159,38.87%),またはロバスト(n=115,28.11%)とした。虚弱状態は,ICT使用と有意かつ逆相関し,WhatsApp(P<0.001)とインターネット検索(P<0.001)の使用との強い関連を示した。ICT非使用はフレイルの予測因子であったが,ICT使用者はよりロバストであった(OR10.62;95%[CI],5.34~21.10)またはプレフレイル(OR9.03;[CI],95%5.18~15.74)。ICTを使用しない閉経後中年および高齢女性は,虚弱であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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運動器系の疾患  ,  公衆衛生 
タイトルに関連する用語 (5件):
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