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J-GLOBAL ID:202202285119769926   整理番号:22A1082195

Li-S電池用のエーテル系溶媒中のリチウムポリスルフィド配座異性体分析【JST・京大機械翻訳】

Lithium polysulfide conformer analysis in ether-based solvents for Li-S batteries
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 364-373  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2468A  ISSN: 2058-9689  CODEN: MSDEBG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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プロトタイプリチウム-硫黄電池に用いる一般的(エーテルベース)溶媒中のポリスルフィド配座異性体の基本的な理解は,この技術を実用化に向けて推進するのに必須である。本研究では,分子動力学シミュレーションを用いて,可溶性長鎖リチウムポリスルフィドの代表としてリチウムヘキサスルフィドLi_2S_6の詳細な立体配座解析と動力学を確認した。研究した系あたり106構造に基づくこの新規な立体配座動力学研究は,多くのLi+配位多硫化物がリチウム輸送と多硫化物クラスタ化とどのように相関するかのような未解決問題への重要な洞察を提供する。シミュレーションは,その閉鎖立体配座におけるモノアニオン性LiS_6-が1,2-ジオキソランおよびジメトキシエタン等モル混合物における支配的な構造であると予測した。第2のLi+アプローチならば,ポリスルフィド鎖の開放と中性Li_2S_6(開放配座異性体)の形成をもたらす。電解質組成を変えることによって,閉鎖型および開放型配座異性体の相対的分布は変化したが,閉鎖型LiS_6-は開放型に比べて最も豊富な配座異性体であった。この研究から3つの主要な知見がある:第一は,閉鎖/開放アスペクト比が電解質組成に依存する,閉鎖配座異性体のより大きな存在度がある;第2は,近接配位リチウムカチオンから生じる多硫化物電荷分布を決定した。第3は,リチウムポリスルフィドを配位する溶媒分子の数とタイプを決定した。これらの知見から,著者らの知識の最良まで欠けていることは,工学セパレータやカソード保護層などの望ましくない多硫化物シャトル効果を抑制するための戦略の設計に重要な情報を提供する。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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二次電池 

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