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J-GLOBAL ID:202202285125781990   整理番号:22A0326923

デカップリング電荷下のボアホール壁圧力の直接測定の実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental investigations of direct measurement of borehole wall pressure under decoupling charge
著者 (6件):
資料名:
巻: 120  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0677C  ISSN: 0886-7798  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脱共役電荷は,円滑な発破,前分裂発破,およびベンチ発破に,非常に広く適用されている。ボアホール壁圧力(BWP)は,岩石中に発生する応力波を決定する主な初期パラメータであるので,発破作用を解析するための不可欠な条件である。本研究では,2つのボアホールを有する実物大コンクリートモデル(長さ×3.0m高さ×3.0m)を用いて,デカップリング充電下のBWPを直接測定した。PVDF(ポリフッ化ビニリデン)ゲージを,その優れた特性のため,高い動的圧力を直接測定する技術を開発するため,圧力センシングデバイスとして採用した。ボアホール壁の測定したピーク圧力の値は,ボアホール軸に沿った爆薬チャージ端から0.1~1.1m以内の1461~205MPaの範囲であった。デカップリング電荷のBWPは,空気衝撃波負荷および爆発ガス負荷に対する応答であり,その中で,爆薬チャージ近くの応答は,空気衝撃波および爆発ガス作用の結果であり,一方,電荷から遠い応答は,単に,空気衝撃波によって負荷した。歪速度は試験範囲で2.12から0.73s-1まで変化し,デカップリング爆風荷重が準動的過程であることを確認した。実験データのフィッティングによって,ボーリング孔軸に沿ったBWPのピーク値は,爆発からの距離の増加とともに,べき関数として減少することがわかった。この発見は,岩石発破の機構解析,発破スキームの科学的設計,および岩石発破の数値シミュレーションに非常に重要である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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トンネル工事  ,  さく孔,ボーリング工法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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