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J-GLOBAL ID:202202285149445479   整理番号:22A1053551

BaO/SrO/ZnO/SiO_2ガラス中の核形成剤としての貴金属Pt,AuおよびAg:合金およびコア-シェル構造の形成【JST・京大機械翻訳】

Noble metals Pt, Au, and Ag as nucleating agents in BaO/SrO/ZnO/SiO2 glasses: formation of alloys and core-shell structures
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巻: 57  号: 12  ページ: 6607-6618  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Agのような貴金属は,ガラスセラミックの核形成剤として使用できる。ガラスでは,主にAgI_yとして取り込まれた。ガラス転移温度よりわずかに高い温度では,T_g,AgIはSbIIIとSbVおよび金属Agと反応する。通常,面心立方Ag粒子はほぼ球状であり,結晶成長中にファセット化される。対照的に,BaO/SrO/ZnO/SiO_2ガラスの場合,銀は,他の貴金属と比較して,他の重要な,しかし,異なる効果を有した。それは,675°Cでの熱処理中に板状形態を有する金属粒子(六方晶相)を形成する。760°Cでの熱処理の第二段階では,この相は,おそらく,SbV(周囲のガラス相中に存在する)からSbIIIに酸化される,いくつかの金属Sbをおそらく排出する。その結果,板状形態が維持され,金属コアの周りの結晶シェルが形成され,主にSiO_2と酸化アンチモンを有するZnOから成り,エネルギー分散X線分光と組み合わせた走査型透過電子顕微鏡によって証明された。このシェルは低熱膨張の相であるBa_0.5Sr_0.5Zn_2Si_2O_7の体積結晶化を誘発する。比較によって,SbによるAuの合金化は,状態図によって起こらなかった。代わりに,T_g以上の温度での熱処理は,ナノ結晶,球状Au粒子をもたらした。したがって,合金の合金化とその後の分解は板状貴金属粒子の形成の必要条件である。Copyright The Author(s) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ガラスの性質・分析・試験  ,  セラミック・磁器の性質 

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