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J-GLOBAL ID：202202285167408636   整理番号：22A1032688

サイレンサー上流断面を用いたガスタービン排気スタックからの熱回収の熱的性能【JST・京大機械翻訳】

Thermal Performance of Heat Recovery From Gas Turbine Exhaust Stacks Using the Silencer Upstream Sections

著者 (2件)： Faqihi Bouria (Heriot-Watt University, Dubai, United Arab Emirates) ,  Ghaith Fadi A. (Heriot-Watt University, Dubai, United Arab Emirates)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： IMECE2021  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,簡単なサイクルガスタービン排気スタック内に新しい熱回収法を組み込む可能性を評価することを目的とした。提案した熱回収システムは,サイレンサーバッフルの既存の半円形断面(ノーズ)から成る。この熱伝達モデルでは,ガスタービン排気空気は平行サイレンサーバッフルを流れる熱側を表す。半円形断面内の低温側流が流れる。提案した熱抽出システムは,排気流から廃熱を利用する利点を提供し,流れに追加の圧力降下を起こさない。本研究では,熱伝達解析を行い,サイレンサーの前述の部分における十分な表面積のアベイラビリティを推定した。提案したモデルを,ガスタービンサイクル性能を高めるために燃料ガス加熱の適用のために実行した。得られた結果は,サイレンサーバッフルの鼻部領域のみを用いて,単純なサイクルガスタービン排気スタックで通常放出される排気で利用可能な全エネルギーから約2.7MWを回復することが可能であることを示した。抽出した熱は,性能加熱器の燃料ガスを熱するのに必要な熱の約54%を満たした。また,本論文は,サイレンサーバッフルの下流端の利用のような更なる強化を示した。さらに,提案したシステムは燃料消費を低減することができ,一方,排気システムにおける望ましくない圧力降下を避けることができる。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 圧力損失 ,  *消音器 ,  低温 ,  熱伝達 ,  加熱器 ,  気体燃料 ,  *ガスタービン ,  *排気 ,  熱採収法 ,  熱回収 ,  *熱特性 ,  廃熱 ,  全エネルギー
準シソーラス用語： 伝熱モデル ,  燃料消費量 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： ガスタービン  (PB02040Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： サイレンサー ,  上流 ,  ガスタービン ,  排気 ,  スタック ,  熱回収 ,  熱的性能