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J-GLOBAL ID:202202285183498269   整理番号:22A0187508

潜在的に代替的な結合システムを有する持続可能なコンクリート調合の設計:多基準意思決定プロセス【JST・京大機械翻訳】

Designing sustainable concrete mixes with potentially alternative binder systems: Multicriteria decision making process
著者 (6件):
資料名:
巻: 45  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3072A  ISSN: 2352-7102  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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大量の資源消費と関連する環境結果を考慮すると,持続可能な材料の選択は,建設業で世界的に推進されている。コンクリートは,主に使用される建設材料の1つであるが,普通ポルトランドセメント(OPC)によるコンクリートの製造は,大きな環境負荷を引き起こした。本研究では,コンクリートの5つの調合品を,通常使用される結合材料および潜在的代替材料を用いて設計し,機械および環境性能およびそれらの関連コストを評価した。代替結合材の同じ体積置換率,および同じ水および骨材含量を,効果的比較のために使用した。混合物は,OPC,粉砕フライアッシュ(PFA)コンクリート(PC),粉砕高炉スラグ(GGBS)コンクリート(SC),火山灰-石灰石コンクリート(VLC)および火山灰コンクリート(VC)のみで製造した普通コンクリート(NC)である。選択した指標の対応する性能に基づいて,多基準分析を実施した。結果は,潜在的代替結合剤が環境影響を著しく減少できることを示した。例えば,VLCとVCの両方がNCに比べて25%の温室効果ガス排出量を低減する。可能性のある代替バインダシステム,すなわちVLCとVCで製造されたコンクリートは,一般的に使用されている産業副産物よりも10~15%と9~14%低い総衝撃と関連していた。NCと比較して,約9%,11%,12%および15%低いコストがそれぞれVC,SC,VLCおよびPCと関連していた。また,結果は,VLC,SC,VC,PCおよびNCが,多基準分析から評価された性能スコアに基づいて,第1に第5にランク付けされたことを示した。結果と分析は,意思決定者がコンクリート生産のために持続可能で費用対効果の高い結合材料を選択するのを助けることができた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート  ,  その他の石材 

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