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J-GLOBAL ID:202202285213102127   整理番号:22A0552399

口腔健康関連クオリティオブライフに対する早期小児期う蝕の影響:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Impact of early childhood caries on oral health-related quality of life: A systematic review and meta-analysis
著者 (11件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 120-135  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2610A  ISSN: 1601-5029  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,口腔衛生関連クオリティオブライフ(OHRQoL)に及ぼす早期小児齲蝕(ECC)の影響とその重症度を評価するために,系統的レビューを行うことであった。材料と方法:電子検索をMEDLINE,EMBASE,Cochrane,SciELOおよびLilacsデータベースで実施した。研究適格基準は英語,スペインまたはポルトガルで出版された一次研究であり,検証済み器具を用いてう蝕を有する就学前児童のOHRQoLを評価した。2人の研究者は,選択過程とデータ抽出を独立して実行した。有効公衆衛生実践プロジェクト品質評価ツールを品質評価に使用した。ランダム効果モデルを用いて,連続およびカテゴリーデータに対するプール効果を推定した。結果:2,037の同定された論文のうち,35の研究(37の論文)が包含基準を満たした。方法論的品質は主に中等度と判断された。ECCの子供は,齲蝕のない子供よりOHRQoLに対する影響を報告する可能性が高い(OR:1.99;95%CI:1.51-2.62;6研究)。重症ECC(dmft>5)は,より高い効果(OR:5.00;95%CI:3.70-6.74,8研究)を示した。集団研究のみを含む感度解析は,OHRQoL(OR:1.67;95%CI:0.99~2.82;I2=95%)に対するECCの影響に不確かな結果を示した。症状および心理的ドメインは最も影響を受けた(SMD:0.60,95%CI:0.38~0.81およびSMD:0.61,95%CI:0.37~0.85)。結論:ECCは,未就学者とその家族のOHRQoLに負の影響を与える。しかし,OHRQoLへの影響は,それが個体群レベルで評価されるときに希釈される。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
口腔衛生学  ,  リハビリテーション 

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