文献
J-GLOBAL ID:202202285257043065   整理番号:22A0230545

即時逐次両側白内障手術における術後眼内炎: 全国登録研究【JST・京大機械翻訳】

Postoperative Endophthalmitis in Immediate Sequential Bilateral Cataract Surgery A Nationwide Registry Study
著者 (6件):
資料名:
巻: 129  号:ページ: 26-34  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1138A  ISSN: 0161-6420  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:スウェーデンにおける即時連続両側白内障手術(ISBCS)後の術後眼内炎(PE)の発生率を報告する。後向きコホート登録研究。1364934の片側手術と92238のISBCSを含む1457172の白内障抽出からの患者データ。16年間(2002~2017年)のスウェーデン国立白内障登録(NCR)に報告された眼内炎症例を,患者特性,外科的手技およびカプセル合併症に関して,すべての対照症例と比較して分析した。ISBCSにおけるPEの発生率と決定因子は片側手術と比較した。PEの全422症例を1457172白内障抽出で同定し,0.029%(95%信頼区間[CI],0.0262-0.0317)の全発生率を得た。片側処置のために,率は1364934の手術において0.0299%(95%CI,0.0270-0.0328)または408ケースであり,一方,ISBCSのためのそれは92238の手術(P=0.01)において0.0152%(95%CI,0.0072-0.0231)または14の事故であった。すべての白内障処置を含むロジスティック回帰モデルにおいて,カメラ内(IC)抗生物質(ABs),カプセル合併症,年齢85歳またはそれ以上,男性性,および眼共存症の非使用は,PEの独立危険因子であることが判明した。これら全てのパラメータはISBCSで頻度が低かった。それにもかかわらず,同じ多変量解析では,ISBCS自体はPEの有意に低いリスクと関連していた。追跡調査で,ISBCSコホートにおける14のPE症例のうちの5つは,20/200の視力(VA)またはより悪い。これらのうち,93歳のISBCS患者は両側感染を発症した。スウェーデンのISBCSの後,PEは6600の手術で一度発生した。20/200またはそれ以下の最終VAを維持するリスクは18000の手術眼で1件であった。結論:PEのリスクについてISBCS患者をカウンセリングすると,文献における報告されたリスクは片側手術によるそれより低いが,無視しうるという状況は妥当であると思われる。注意が必要である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
眼の疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る