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J-GLOBAL ID：202202285261944502   整理番号：22A0411865

Saccharina japonicaの分布地域における計画苗生産:胞子体成熟の誘導と実生の培養によるSorus形成【JST・京大機械翻訳】

Planned seedling production in the distribution area of Saccharina japonica: Sorus formation through the induction of sporophyte maturation and the culture of the seedlings produced

著者 (4件)： Yotsukura Norishige (Field Science Center for Northern Biosphere, Hokkaido University, Sapporo, Japan) ,  Seki Shohei (Graduate School of Environmental Science, Hokkaido University, Sapporo, Japan) ,  Sasaki Sachiko (Fisheries Institute, Aomori Prefectural Industrial Technology Research Center, Aomori, Japan) ,  Yoshida Masanori (Fisheries Institute, Aomori Prefectural Industrial Technology Research Center, Aomori, Japan)
資料名： Aquaculture Research  (Aquaculture Research)
巻： 53  号： 2  ページ： 676-683  発行年： 2022年 
JST資料番号： A1286A  ISSN： 1355-557X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 海洋環境の変化によるサッカリンケルプの成熟の不一致は,水産養殖のための実生の確保に関して問題である。北海道では,Saccharina japonicaの主な生産地域であり,水産養殖用種の親藻類を安定的に安全に確保する課題となっている。成熟を,自然に採取したS.japonica胞子体における短日条件によって,そして,栽培された胞子体と同様に,約3週間で開始し,そして,約5週間後に,上側面積で0.4%~16.8%,下側地域で23.2%~41.1%まで広がり,最高率,23.2%~59.5%で,下側の基底部周辺に観察した。23.2%~59.5%に,23.2%~41.1%の幅で,約3週間で開始し,そして,23.2%~41.1%まで広がった。orus形成は,上部無傷葉状体における基部および中間部から始まり,そして,トップカット葉状体における辺縁部から始まった。放出された遊走子芽胞は水産養殖苗として着実に成長し,8月に採取した実生のブレード幅と湿重量は,従来の方法(即ち,養殖直前に採取した葉状体)を用いて栽培された葉と比較して,約5月と半月後に著しく大きかった。胞子体における成熟誘導による実生生産は,苗生産施設のための実行可能な選択肢であり,自然環境の影響なしで苗を安定に生産するのに役立つであろう。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 自然環境 ,  海洋環境 ,  *胞子 ,  養殖 ,  北海道 ,  葉状体 ,  遊走子 ,  *実生 ,  生産設備
準シソーラス用語： *Saccharina ,  ケルプ ,  *Laminaria japonica ,  *胞子体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 水産養殖 ,  成熟誘導 ,  Saccharina japonica ,  種苗生産 ,  ソラス形成

分類 (2件)： 増養殖の技術  (FH04020Y) ,  海藻類  (FH02040G)

タイトルに関連する用語 (10件)： Saccharina ,  分布 ,  地域 ,  計画 ,  苗 ,  胞子体 ,  成熟 ,  誘導 ,  実生 ,  培養