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J-GLOBAL ID:202202285267001608   整理番号:22A1009420

N,N-ジメチルアルキルアミノ-置換2-クロロフェノチアジンの化学修飾とそれらの電気化学的挙動

CHEMICAL MODIFICATIONS OF N,N-DIMETHYLALKYLAMINO-SUBSTITUTED 2-CHLOROPHENOTHIAZINE AND THEIR ELECTROCHEMICAL BEHAVIOR
著者 (3件):
資料名:
巻: 104  号:ページ: 689-706  発行年: 2022年04月01日 
JST資料番号: S0966A  ISSN: 0385-5414  CODEN: HTCYAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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プロマジンとその酸化物類似体へのCl導入の影響を研究した。Cl-置換プロマジン誘導体(クロルプロマジン(ClProm)およびクロルプロマジン-S-オキシド(ClProm-O))のサイクリックボルタンメトリー(CV)により,非置換プロマジン誘導体と比較して負の酸化および還元電位を示すことが分かったが,それらの光学的性質はClの影響を受けなかった。ClPromとClProm-OのNi促進カップリング反応により,フェノチアジン二量体を得た。光学的および電気化学的性質は二量化の影響を受けることを観測した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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チアジン 
物質索引 (13件):
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引用文献 (30件):
  • (a) H. Hayashi and H. Nakao, J. Adhes. Soc. Jpn., 2013, 49, 98; (b) H. Hayashi, Kobunshi Ronbunshu, 2006, 63, 529; (c) H. Hayashi and H. Nakao, Synth. Met., 2009, 159, 859.
  • H. Nakao, H. Hayashi, and K. Okita, Anal. Sci., 2001, 17, 545.
  • H. Hayashi, H. Nakao, S.-y. Onozawa, A. Adachi, T. Hayashi, and K. Okita, Polym. J., 2003, 35,704.
  • H. Hayashi, Y. Ishigaki, and T.-a. Koizumi, ChemistrySelect, 2020, 5 11961.
  • (a) H. Nakao, H. Hayashi, F. Iwata, H. Karasawa, K. Hirano, S. Sugiyama, and T. Ohtani, Langmuir,2005, 21, 7945; (b) H. Nakao, H. Hayashi, H. Shiigi, and K. Miki, Anal. Sci., 2009, 25, 1177.
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