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J-GLOBAL ID:202202285304732159   整理番号:22A0419093

レーザ誘起ブレークダウン分光を用いた磁器がいしの汚損度計測

Measurement of pollution of porcelain insulators by laser-induced breakdown spectroscopy
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号: DEI-22-001-020/EPP-22-001-020/HV-22-026-045 誘電・絶縁材料/放電・プラズマ・パルスパワー/高電圧研究会 (冊子)  ページ: 103-107  発行年: 2022年01月18日 
JST資料番号: U2358A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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磁器がいし上の塩分付着密度(SDD)の測定に適用するためにレーザ誘起ブレークダウン分光法(LIBS)の性能を評価した。NaとCaの発光強度はSDDに対して単調に増加したが,SDDが0.25mg/cm2を超えるとほぼ飽和した。内部基準としてCaとOの発光線を評価した。Na/CaおよびCl/Caの発光強度比は,相関係数r値が0.95で0.005~1.158mg/cm2のSDDで直線的に増加しており,これはCa放出線が内部基準線として最も適していることを示している。これらの結果から,日本の全塩害汚損区分におけるすべての典型的な汚染レベルに対して,内部基準Ca線と共にNa線とCl線を監視することによる磁器がいしのSDD測定にLIBSは有望である。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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電力線路要素・工事 
引用文献 (7件):
  • D. A. Cremers and L. J. Radzimski, Handbook of Laser-Induced Breakdown Spectroscopy, John Wiley & Sons, Ltd.2006.
  • Laser Cross, No.303 (2013, Jun.) ISSN0914-9805.
  • Laser Cross, No.313 (2014, Apr.) ISSN0914-9805.
  • 公開特許公報,特開2013-15404
  • 藤井隆,元木浩平,屋地康平,江藤修三,堀田栄喜,末包哲也:レーザー誘起ブレイクダウン分光におるがいし付着物質計測技術(その2),電力中央研究所報告,H16008(2017)
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