文献
J-GLOBAL ID:202202285353941466   整理番号:22A0942701

体外膜型人工肺で治療した患者の家族における対処戦略,不安および抑うつ症状:前向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Coping strategies, anxiety and depressive symptoms in family members of patients treated with extracorporeal membrane oxygenation: A prospective cohort study
著者 (9件):
資料名:
巻: 52  ページ: 146-151  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0857B  ISSN: 0147-9563  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:集中治療室(ICU)滞在中の体外膜酸素療法(ECMO)で治療した患者の家族メンバーは,不安,鬱病,および外傷後ストレス障害(PTSD)の症状発生のリスクがある。家族のメンバーによって使用されるコッピング戦略は,これらの症状のいくつかの重症度において重要な役割を果たす可能性がある。本研究の主目的は,ICU入院と回復期間のECMO治療患者の家族メンバーによって使用される対処戦略を記述することであった。第2の目的は,症状不安,うつ病,PTSD,および健康関連QOL(HRQOL)の経過を経時的に調査することであった。この単一施設前向き縦断研究では,ECMO開始直後およびECMO開始後1か月および6か月で,ECMO治療患者の家族メンバーにおける対処戦略,不安の症状,鬱病およびPTSD,およびHRQOLを測定するために,検証されたアンケートを用いた。家族メンバー(n=26)は主に問題集中対処戦略を使用した。不安の症状が治療中に最も存在したが,うつ病とPTSDの症状と同様に時間とともに減少した。HRQOLは,特に精神ドメインで重度に影響を受け,時間とともに改善しなかった。ECMO治療患者の家族では,問題集中対処機構が最も顕著であった。心理的機能は入院時に損なわれたが,ストレスに対する軽度の反応は残ったが,時間とともに改善した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神障害 

前のページに戻る