文献
J-GLOBAL ID:202202285383917892   整理番号:22A0230415

AgOで官能化したセルロースナノファイバーエアロゲル:調製,キャラクタリゼーションおよび抗菌活性【JST・京大機械翻訳】

Cellulose nanofibers aerogels functionalized with AgO: Preparation, characterization and antibacterial activity
著者 (5件):
資料名:
巻: 194  ページ: 58-65  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
実験では,化学酸化法を用いて,約10nmの粒径を有するナノ二価酸化銀粉末を調製した。銀ナノ粒子および一価銀化合物と比較して,ナノ銀酸化物は,より良い抗菌特性を持った。セルロース抗菌性エアロゲルを,セルロースナノフィブリルと結合させ,凍結融解サイクルと凍結乾燥法を用いて調製した。ミクロモルフォロジー,機械的性質,銀イオンのin vitro放出,抗菌特性,および複合エアロゲルの生分解性を研究した。セルロース抗菌エアロゲルの多孔性は94%に達し,膨潤率は1000%より大きく,細孔径は13~15nmであり,これはエアロゲルのより大きな貯蔵空間と付着部位を示した。Escherichia coliおよびStaphylococcus aureusに対するエアロゲルの阻害領域の直径は,それぞれ23mmおよび20mmであり,そして,エアロゲルは,大腸菌およびStaphylococcus aureusにおいて,99.5%以上の減少で,有意な抗菌活性を示し,そしてそれは,非常に効果的な抗菌特性を示した。本研究は,抗菌セルロースエアロゲルの経済的で新規な調製法を提案し,高効率,広域スペクトル抗菌,および寿命ニーズのためのより適切な候補材料である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
多糖類 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る