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J-GLOBAL ID:202202285434723664   整理番号:22A1191544

HIV/AIDS合併CM患者IL-10によるTh1/Th2免疫調節メカニズムの検討【JST・京大機械翻訳】

Study on the immunoregulation mechanism of IL-10 on Th1/Th2 in HIV/AIDS patients with CM
著者 (4件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 26-30  発行年: 2022年 
JST資料番号: C3929A  ISSN: 1672-9455  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:ヒト免疫不全ウイルス(HIV)/エイズ(AIDS)合併新型クリプトコッカス髄膜炎(CM)患者のインターロイキン(IL)-10とよく見られるサイトカインとの相関性を分析し、その補助性T細胞(Th)1/Th2免疫調節機序を検討する。方法:40例のHIV/AIDS合併CM患者をA群とし、40例のHIV/AIDS合併結核菌感染患者をB群、40例の単純HIV/AIDS感染患者をC群、40例のCM患者をD群とする。血漿と脳脊髄液のIL-4,IL-6,IL-10,IL-12,インターフェロン-γ(IFN-γ),および腫瘍壊死因子-α(TNF-α)のレベルを各群の患者に対して測定し,IL-10と他の因子との相関を分析した。【結果】A群の血漿と脳脊髄液のIL-10レベルは,他の3群(P>0.05)と有意差がなかった。Pearson相関分析によると、A群の血漿中、IL-10とIL-4、IL-6、IL-12のr値はそれぞれ0.898、0.866、0.729、P<0.001;A群の脳脊髄液において、IL-10とIL-4、TNF-αのr値はそれぞれ0.852、0.714、P<0.05.校正により、A群に対して、血漿IL-10低値の患者のIFN-γレベルはIL-10高値の患者より高く、IL-10低値の患者のIL-4、IL-6、IL-12レベルはIL-10高値の患者より低く、統計学的有意差があった(P<0.05);A群に対して、脳脊髄液IL-10低値の患者のIL-4レベルはIL-10高値の患者より低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:IL-10はHIV/AIDS合併CM持続感染において、負の調節作用を発揮し、また免疫抑制作用を発揮でき、診療に根拠を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般 

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