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J-GLOBAL ID:202202285450958952   整理番号:22A0861781

心原性ショックを合併した急性心筋梗塞に対する機械的循環補助の転帰【JST・京大機械翻訳】

Outcomes of mechanical circulatory support for acute myocardial infarction complicated by cardiogenic shock
著者 (6件):
資料名:
巻: 99  号:ページ: 658-663  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1304A  ISSN: 1522-1946  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:Impella装置(Abiomed,Danvers,MA)による機械的循環支持(MCS)は,Premier Healthcare Databaseおよび国立心血管データ登録における大動脈内バルーンポンプ(IABP)より高い院内死亡率と関連している。方法:この後向きコホート研究の目的は,2012年1月から2017年12月までのMCSで管理されたAMICSの入院を含む国立入院患者サンプル(NIS)からの実世界観察データを用いて,MCS(ImpellaまたはIABP)で治療した急性心筋梗塞における,Ipella使用の傾向と転帰を記述することであった。一次転帰は,院内死亡率,輸血,急性腎障害,脳卒中,総費用,および入院期間を含んだ。傾向スコアマッチングを,危険因子とElixhauser共存症変数を用いて階層的モデルで実施した。結果と結論:著者らは,Impellaを用いて5750例(10.5%)を含むMCSで管理されたAMICSの54,480の入院を同定した。研究期間を通して,2017年には,Impella使用はAMICS症例の19.9%に毎年増加した。傾向スコアマッチング後,Impellaは,急性腎障害または脳卒中と関係なく,IABPより高い院内死亡率(オッズ比[OR]1.74,95%信頼区間[CI]1.41~2.13)および輸血(OR 1.97,95%CI 1.40~2.78)と関連していた。風疹使用は,より高い病院コスト(平均差22,416.80[95%CI 17,029~27,804])と関連していた。AMICSに対する風疹使用は2012年から2017年まで有意に増加し,院内死亡率と費用の増加と関連していた。ランダム化比較試験は,Impellaの安全性と有効性を評価するために緊急に必要である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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循環系疾患の治療一般  ,  循環系疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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