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J-GLOBAL ID:202202285461256038   整理番号:22A0771340

予防的パリビズマブ投与小児における呼吸器合胞体ウイルス感染による入院の危険因子【JST・京大機械翻訳】

Risk factors for hospitalisation due to respiratory syncytial virus infection in children receiving prophylactic palivizumab
著者 (11件):
資料名:
巻: 181  号:ページ: 539-547  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0506A  ISSN: 0340-6199  CODEN: EJPEDT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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呼吸器合胞体ウイルス(RSV)は,最初の数週間と数か月に極度に重度の呼吸器症状を引き起こす一般的な病原体である。心肺疾患の乳児において,RSV感染は有意な臨床的影響を有する。RSVのヒト化モノクローナル抗体であるパリビズマブはRSVと診断された高リスク乳児の入院率を有意に減少させることが示されている。しかし,パリビズマブの投与にもかかわらず,入院または集中治療を必要とする施設において,多くのRSV感染を経験した。本研究は,パリビズマブの使用にもかかわらず,重症RSVに関連する危険因子を分析することを目的とした。当院に来院した688人の患者の医療記録を後向きにレビューし,パリビズマブを投与した。37例(5.4%)の患者は,パリビズマブ投与にもかかわらずRSVの入院を必要とした。さらに,これらの患者のうち31人(83.8%)は,パリビズマブ注射のための季節から入院を必要とした。出生前出生(≦28週妊娠),気管支肺異形成(BPD),およびトリソミー21は,パリビズマブを受けているにもかかわらず,感染患者におけるRSV関連入院の危険因子であった。さらに,RSVの69人の患者のサブグループ分析は,血行動態的に有意な先天性心疾患(CHD)もRSV関連入院のリスク因子であることを明らかにした。結論:パリビズマブの年間投与が適切であるかどうかを決定するとき,妊娠前(妊娠28週未満),BPD,トリソミー21,血行動態的に有意なCHD,および手術または心臓カテーテル化/介入を必要とするCHDが,乳児期に考慮された。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用 

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