文献
J-GLOBAL ID:202202285541286514   整理番号:22A1081879

二金属ナノポーラスカーボンナノシートの内側におけるNaBH_4の熱力学的に有利な安定な水素貯蔵可逆性【JST・京大機械翻訳】

Thermodynamically favored stable hydrogen storage reversibility of NaBH4 inside of bimetallic nanoporous carbon nanosheets
著者 (8件):
資料名:
巻: 10  号: 13  ページ: 7122-7129  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
水素化ホウ素ナトリウム(NaBH_4)は,その高い重量と体積容量のため,潜在的水素貯蔵材料として広く考えられている。しかし,その実用化は,500°C以上の高い操作温度と非常に貧弱な可逆性によって妨げられる。ここでは,NaBH_4の熱力学的に好ましい可逆的水素貯蔵性能を,二金属(NiCo)ナノポーラスカーボンナノシートの内部で開発した。ナノ閉じ込めの相乗効果とNiCo合金の触媒的役割から,NaBH_4@NiCo-NCからのH_2脱着の見かけの活性化エネルギーは,400°Cでの完全なH_2脱着で36.8kJ・mol-1に減少し,脱水素生成物としてNiBとCoBの同時生成をもたらした。さらに興味深いことに,その後の再/脱水素化過程中にin situ生成したNiB/CoBとNi_2B/Co_2B間の可逆変態は,B貯留層として作用し,NaBH_4の可逆性に対するGibbs自由エネルギー変化の大きな減少をもたらし,純粋なNaBH_4よりも0.62eV低かった。その結果,NaBH_4のH_2脱着性能の促進において,in situ生成したCo_2B/Ni_2Bの触媒的役割と結合して,9.0wt%の安定な可逆容量を,400°C,5サイクルの低い温度でNaBH_4に対して実現した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る