文献
J-GLOBAL ID:202202285544922204   整理番号:22A0489565

無菌体液試料からの側方流動ディップスティックを用いた二重PCRによるbla KPCおよびbla NDM遺伝子の検出【JST・京大機械翻訳】

Detection of blaKPC and blaNDM genes by duplex PCR with lateral flow dipsticks from sterile body fluid samples
著者 (11件):
資料名:
巻: 74  号:ページ: 220-227  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0081C  ISSN: 0266-8254  CODEN: LAMIE7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
体液試料中のβ-ラクタマーゼKlebsiella pneumoniaeカルバペネマーゼ(bla_KPC)とβ-ラクタマーゼニューデルメタロ-β-ラクタマーゼ(bla_NDM)遺伝子の同時検出のため,側方流動ディップスティック(二重PCR-LFD)による二重ポリメラーゼ鎖反応を開発した。本法は,よく特性化された分離株を用いて検証された。二重PCR-LFDの特異性の評価は,他の標的と交差反応性がなかったことを示した。二重PCR-LFDアッセイの検出限界はbla_KPC及びbla_NDMに対してml当たり20CFUであった。二重PCR-LFDアッセイによって試験した177の無菌体液サンプルのうち,40はbla_KPC陽性で,5つはbla_NDM陽性であった。これらの臨床試料から単離され,二重PCR-LFDアッセイによって試験された122の対応するグラム陰性細菌から得た結果は,40bla_KPC陽性試料でbla_KPC遺伝子を運ぶ37の株と5つのbla_NDM陽性試料でbla_NDM遺伝子を運ぶ3つの菌株があることを示した。統計解析は,臨床無菌体液サンプルとそれらの対応する臨床分離株におけるbla_KPCとbla_NDM遺伝子の直接検出の間に有意差がないことを示した。したがって,二重PCR-LFDは,臨床分離株におけるbla_KPCとbla_NDMの同時検出と臨床試料からの直接検出に有効であり,適切な抗菌治療の投与に役立つ可能性がある。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物検査法 

前のページに戻る