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J-GLOBAL ID：202202285552423961   整理番号：22A0948544

ウガンダの初回エピソード精神病患者における認知障害の有病率,プロファイルおよび関連性【JST・京大機械翻訳】

Prevalence, profile and associations of cognitive impairment in Ugandan first-episode psychosis patients

著者 (10件)： Mwesiga Emmanuel K. (Department of Psychiatry, Makerere University, Uganda) ,  Mwesiga Emmanuel K. (Department of Psychiatry and Mental Health, University of Cape Town, South Africa) ,  Robbins Reuben (Department of Psychiatry, Columbia University and New York State Psychiatric Institute, New York, United States) ,  Akena Dickens (Department of Psychiatry, Makerere University, Uganda) ,  Koen Nastassja (Department of Psychiatry and Mental Health, University of Cape Town, South Africa) ,  Koen Nastassja (SA MRC Research Unit on Risk & Resilience in Mental Disorders, Cape Town, South Africa) ,  Nakku Juliet (Butabika National Referral Mental Hospital, Uganda) ,  Nakasujja Noeline (Department of Psychiatry, Makerere University, Uganda) ,  Stein Dan J. (Department of Psychiatry and Mental Health, University of Cape Town, South Africa) ,  Stein Dan J. (Neuroscience Institute, University of Cape Town, South Africa)
資料名： Schizophrenia Research: Cognition  (Schizophrenia Research: Cognition)
巻： 28  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3020A  ISSN： 2215-0013  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： MATRICSコンセンサス認知電池(MCCB)は精神病における神経心理学的評価のためのゴールドスタンダードであるが,低資源設定ではほとんど使用されていない。本研究は,Ugandan第一エピソード精神病患者における認知障害と様々な曝露の有病率,プロファイルおよび関連を決定するためにMCCBを使用した。患者とマッチした健常対照者をUgandaのButabka病院に募集した。臨床変数を最初に照合し,精神症状の解消後,7つの認知ドメインの神経心理学的評価をMCCBを用いて行った。認知障害は,2つのドメインで平均以下の1つのドメインまたは1SDの平均以下の2つの標準偏差(SD)として定義した。記述統計学は,障害の有病率およびプロファイルを決定し,一方,回帰モデルは,年齢,性別および教育をコントロールしながら,認知スコアと様々な曝露の間の関係を決定した。MCCBによる神経心理学的評価は,健康な対照の5回,第1エピソード精神病患者における認知障害の負荷を見出した。視覚学習と記憶ドメインは,最初のエピソード精神病患者で最も損なわれたが,健康な対照の作業記憶ドメインであった。年齢の増加は,処理速度(p<0.001)および視覚学習および記憶(p=0.001)の領域における障害と関連していた。カッサバに富む食事および以前の代替および補完的治療使用は,それぞれ視覚学習(p=0.04)および注意/覚醒領域(p=0.012)の障害と負に相関した。性別,小児外傷の病歴,または,あらゆる認知領域による疾患重症度の間に有意な関連はなかった。Ugandan第一エピソード精神病患者における認知障害の有意な負荷は,他の状況からの以前のデータと一致する。しかし,障害のプロファイルと危険因子は,そのような研究で記述されたものとは異なる。したがって,食事改変を含むこの設定に特異的なFEP患者における認知障害を低減する介入が必要である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 視覚 ,  学習 ,  標準偏差 ,  カッサバ ,  *精神病 ,  *罹患率 ,  *患者 ,  覚醒 ,  精神症状 ,  病歴 ,  回帰モデル ,  注意 ,  *失認 ,  危険因子
準シソーラス用語： *認知障害 ,  重症度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 認知障害 ,  初回エピソード精神病 ,  MATRICSコンセンサス認知電池 ,  低所得国 ,  ウガンダ ,  神経心理学的評価 ,  危険因子

分類 (2件)： 精神障害  (GR03000A) ,  神経系の疾患  (GN03000O)

タイトルに関連する用語 (7件)： ウガンダ ,  初回エピソード精神病 ,  患者 ,  認知障害 ,  有病率 ,  プロファイル ,  関連性