抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
・岐阜県の揖斐川に架かる新川尻橋(旧橋)は2020年11月に鋼製桁を落橋発破したが,本稿では,2021年8月のRC橋脚の転倒発破について紹介。
・工事の概要と発破設計について述べ,RC橋脚(鉄筋コンクリート製で幅9m,厚み4m,高さ21.6m)の発破孔位置について図を用いて説明。
・穿孔作業,防護作業及び発破準備などについて,作業状況の写真を示して説明し,発破時の警戒態勢や点火作業時の気象状況(雷雲)について紹介。
・橋脚や高さのある構造物の解体における転倒発破は,構造物を転倒させる広さが必要であるが,安全面やコスト面で有効な工法であると説明。