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J-GLOBAL ID：202202285603859859   整理番号：22A0429250

非圧密重油貯留層における熱水圧入(HWF)性能を予測するための新しい計算アプローチ【JST・京大機械翻訳】

A new computational approach to predict hot-water flooding (HWF) performance in unconsolidated heavy oil reservoirs

著者 (2件)： Masoomi Reza (Petroleum Systems Engineering, Faculty of Engineering and Applied Science, University of Regina, Regina, SK S4S 0A2, Canada) ,  Torabi Farshid (Petroleum Systems Engineering, Faculty of Engineering and Applied Science, University of Regina, Regina, SK S4S 0A2, Canada)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 312  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,非圧密重油貯留層における熱水氾濫の性能を予測するための新しい計算手法を提示した。提案したモデルは,多孔質媒質を通して貯留層温度分布を推定することによって,油-水粘度比(μ_o/μ_w)の変化を予測する。次に,無次元と正規化変数を再定義して,温度と水飽和の関数として水分数流を予測した。さらに,提案した手法は,CMG-STARS(コンピュータモデリンググループ)などの商用シミュレータと比較して,累積重油生産と回収因子をより正確に予測し,必要な入力データと実行時間を少なく予測し,実験室実験データおよび数値シミュレーション出力を用いて,推定結果を検証した。20~80°Cの注入温度で,合計4つのコアフラッディング実験を行った。実験室HWF試験に基づく数値シミュレーションモデルをCMG-STARSにおいて開発した。水-油相対浸透率曲線を,実験から得たそれらによる履歴整合シミュレーション結果に調整した。最後に,予測累積重油生産,回収因子(RF)および提案した方法による生産速度を,実験室砂充填試験および3つのシナリオに対するシミュレーションランからの結果と比較した。計算手法および実験データから得られた重油回収因子間の相対誤差は,注入温度40,60および80°Cでそれぞれ11.01%,14.51%および13.69%であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *圧密 ,  温度分布 ,  シミュレーション ,  シミュレータ ,  *重油 ,  数学モデル ,  水分 ,  媒質 ,  相対浸透率 ,  正規化
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  圧入 ,  生産速度 ,  *貯留層 ,  氾濫 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 温水攻法 ,  温度の影響 ,  数学モデル ,  数値シミュレーション ,  累積重油生産 ,  回復因子

分類 (2件)： 採収法  (UA10040R) ,  油層工学  (UA10030G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 圧密 ,  重油 ,  貯留層 ,  熱水 ,  圧入 ,  予測 ,  計算