文献

J-GLOBAL ID：202202285623846987   整理番号：22A0177183

スロットジェット流で冷却した金属発泡体円筒内の強制対流熱伝達と平滑円筒と完全流れとの比較【JST・京大機械翻訳】

Forced convective heat tranfer in a metallic foam cylinder cooled by a slot jet flow and comparison with a smooth cylinder and a full flow

著者 (2件)： Petracci Ivano (Department of Industrial Engineering, University of Rome “Tor Vergata”, Rome, Italy) ,  Gori Fabio (Department of Industrial Engineering, University of Rome “Tor Vergata”, Rome, Italy)
資料名： International Journal of Heat and Mass Transfer  (International Journal of Heat and Mass Transfer)
巻： 183  号： PB  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0390A  ISSN： 0017-9310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文の目的は,滑らかな円形円筒を覆うアルミニウム発泡体の層の存在による熱伝達の促進を実験的に調べることである。測定は,空気の長方形噴流の衝突で行われ,それは,円筒直径,あるいは,噴流流れ,または,完全流れ(または,円筒直径より大きい寸法を持つ)の,横方向寸法を持つ。文献は,この多重問題を扱う論文を報告しない。実験熱伝達と流体力学測定をRe_D=2200からRe_D=24,750までのReynolds数で行った。厚さ8mmのアルミニウム発泡体の層を,D=10mmの外径で,平滑円筒に接着した。スロットジェットの高さは,W=135mmの幅でH=10mmであった。流体動力学の観点から熱伝達結果を説明するために,平滑および発泡体被覆円筒に対してジェット流可視化を行った。流れの可視化は,噴流流れが常に泡に浸透し,完全に濡れるが,再付着は下流に起こらないことを示した。平滑円筒では,噴流は,大きなReynolds数およびx/H=7の距離で,円筒を完全に覆い,小さな再循環領域を持ち,後部表面が熱伝達にも関与することを示した。発泡体被覆円筒上の熱伝達は,主に交換表面の大きな増加のため,大きなReynolds値およびスロット出口からのより大きな距離で,熱伝達にはほとんど関与しないので,それは,主に,大きなReynolds値およびより大きな距離で,増加した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *気泡 ,  *熱伝達 ,  流体力学 ,  流れの可視化 ,  円筒 ,  アルミニウム ,  被覆 ,  可視化 ,  Reynolds数 ,  多重化 ,  *強制対流 ,  外径 ,  *強制対流熱伝達
準シソーラス用語： *発泡体 ,  再循環領域 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 実験的外部強制対流 ,  長方形空気スロットジェット ,  アルミニウム発泡体被覆円筒 ,  ジェット流とフルフロー ,  流れの可視化

分類 (1件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (5件)： スロット ,  ジェット流 ,  発泡体 ,  強制対流熱伝達 ,  流れ