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J-GLOBAL ID:202202285626032654   整理番号:22A0626491

巨大食道脂肪腫に対する内視鏡的粘膜下層剥離術【JST・京大機械翻訳】

Endoscopic submucosal dissection for giant esophageal lipomatous tumors
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 358-362  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2642A  ISSN: 0815-9319  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:胸部切開術は,以前の研究における巨大食道脂肪腫腫瘍の最優先選択であるが,それは高度に外傷性であり,患者の生命の質を低下させる可能性がある。このような影響を最小化するために,食道の巨大脂肪腫腫瘍に対して,治癒性の損失のない最小侵襲性法が望まれる。内視鏡技術とデバイスにおける最近の進歩により,内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)は食道または胃粘膜下腫瘍の除去に成功裏に使用されている。本研究では,巨大食道脂肪腫に対するESDの臨床影響を評価することを目的とした。方法:デザイン,単一施設,遡及的研究;設定,学術医療センター;患者は,2013年2月から2020年12月の間に食道の6つの巨大脂肪腫腫瘍を有する6人の患者;介入,ESD;そして,主な転帰測定,処置期間,一括切除率,合併症,局所再発,および遠隔転移。【結果】食道脂肪腫腫瘍の内視鏡的en bloc切除は,すべての患者で首尾よく実行され,平均期間は56.5±26.0分であった。すべてのen bloc切除病変は,外側および深い腫瘍フリー縁の両方を示した。食道脂肪腫腫瘍の平均最大直径は,171.7±66.2mmであった。出血や穿孔などの合併症は,4.0±1.6日入院中に起こらなかった。さらに,局所再発と遠隔転移は,追跡期間中に起こらなかった。結論:内視鏡的粘膜下切開は,食道の巨大脂肪腫を徹底的に解離する安全で有効な方法である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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腫ようの外科療法  ,  消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (3件):
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